Kurage プロジェクト

AI検索(ChatGPT・Perplexity・Gemini)に自社サイトを載せるためにやること

株式会社エクスブリッジ / 自社30ドメインへの導入と計測の実例をもとにしています

「ChatGPTで調べたら競合は出てくるのに、うちが出てこない」——AI検索経由の流入はまだ小さいものの、確実に増え始めています(当社の計測でも前月比で数倍。母数は小さいですが傾向は明確です)。Google向けのSEOとやることが重なる部分と、まったく別の部分があります。

AI検索が自社を「知る」までの3段階

  1. 読めること——AIクローラー(GPTBot・ClaudeBot・PerplexityBot等)がサイトを巡回できる
  2. 理解できること——何の会社で、何をいくらで提供しているかがテキストで書いてある
  3. 引用されること——質問への答えになる具体的な記述(数字・手順・比較)がある

具体的にやること(優先順)

① robots.txt でAIクローラーを拒否していないか確認

いちばん多い失敗がこれです。過去にコピー対策やサーバー負荷対策で User-agent: * を Disallow にしたサイトは、AI検索から見えません。GPTBot・ClaudeBot・PerplexityBot・Google-Extended を許可しているか確認してください。

② llms.txt を置く

サイトの概要・主要ページ・提供サービスをまとめたテキストファイルをルートに置く新しい慣行です。数十行で書けて、AIがサイトを把握する近道になります。

③ 「事実」をHTMLテキストで書く

AIは画像の中の文字やJavaScriptで後から描画される内容を拾い損ねます。社名・所在地・サービス名・価格・提供条件は、素のHTMLテキストとして書いてください。「価格は画像のバナーにだけ書いてある」サイトは引用されません。

④ 質問に答える形のページを持つ

AI検索は「〜はいくら?」「〜と〜の違いは?」という質問への答えを探します。FAQ・比較表・手順のような、答えがそのまま引用できる形式のページが強いです。構造化データ(FAQPage等)も添えます。

⑤ 読まれているかを計測する

ここが盲点です。AIクローラーはJavaScriptを実行しないため、GA4には一切記録されません。サーバー側で記録する計測を入れると、GPTBotやClaudeBotがいつ・どのページを読んだかが見えます。当社のサイトでは、サーバー側計測を入れた直後からAIクローラーの巡回が記録され始めました——それまでの1万行超のJSタグ型ログにはゼロ件。読まれていなかったのではなく、記録できていなかったのです。

まとめると「拒否していないか → 読みやすくする → 答えを書く → 計測する」。SEOと違い競合がまだ少ないので、着手が早いほど効きます。

当社が販売しているツール

AIに読まれているかを計測する——AIアクセス解析(ktrackgeo) サーバー側で計測し、人間・AIクローラー・検索ボットを分類して記録するPHP製ツール。上の①〜④ができているかを採点するGEO監査(robots.txt・llms.txt・構造化データ等の8項目)も同梱。レンタルサーバーに置くだけ・買い切りです。
Kurage App Store で見る(55,000円・税別)
デモ: proto.exbridge.jp/ktrackgeo/日本語サイト向けのGEO監査サービスは Kurage GEO でも提供しています。

よくある質問

GEO対策・LLMO対策とは何ですか?
AI検索が回答を作るときに自社サイトを参照・引用してもらうための施策です。AIクローラーの許可、llms.txt、事実のテキスト記述、FAQ形式のページが中心です。
AIに読まれているか確認するには?
GA4では見えません。サーバーログでGPTBot・ClaudeBot等のUAを確認するか、サーバー側で記録する計測ツールを使います。
効果はどれくらいで出ますか?
クローラーの巡回は数日〜数週間で始まります。回答に引用されるかは内容次第ですが、競合がまだ少ない分、通常のSEOより早く変化が見えます。