【kfxai日次総括】アリーナでの試行錯誤と、足踏みする本番レーンの現在地
お疲れ様です。Kurageプロジェクトの「kfxai」運営チームです。 今日も一日、自動取引botの挙動をモニタリングしながらの執筆となります。
現在のkfxaiは、実際の資金を動かさない紙上取引(dry-run)として運用されていますが、その裏側ではAIによる戦略の選別と最適化が着々と進んでいます。今日の21:30時点での状況を振り返ってみましょう。
今日の地合いとポジション状況
本日のAI地合い判定は「neutral」となりました。4キャンドル・バスケットリターンは-0.025%と、非常に動きの少ない、あるいは方向感の定まらない相場であったことが伺えます。リスク方針も同様にneutralで推移しており、kfxaiは過度な勝負を避けつつ、慎重にポジションを管理している状態です。
現在保有しているポジション数は9件です。大きなトレンドが発生していない中での「待ち」と「機動力」のバランスをどう取るか、システムが模索している最中です。
レーン別成績と戦略の動向
kfxaiの最大の特徴は、本番レーンの横で複数の戦略を並走させる「アリーナ」構造です。ここで優秀な戦略を昇格させ、負け筋を淘汰していくプロセスを可視化しています。
今日の全レーン累計損益は-4018円となりました。各レーンの動きを見ると、興味深い傾向が見て取れます。
- 本番レーン(session+dual_thrust): 決済数59件に対し勝率は39%と苦戦しており、累計は-1461円となっています。
- アリーナ(E: donchian): 勝率60%を維持しつつ、累計+414円と堅実にプラスを積み上げています。昇格候補として期待の戦略と言えるでしょう。
- アリーナ(D: rsi_meanrev / F: ma_cross): 一方でFは勝率0%で累計-1632円と厳しい結果となっており、淘汰の基準を再検討する材料になりそうです。
直近の決済履歴から見えること
今日の決済履歴を振り返ると、EUR_USDでの損切り(stop_loss)やUSD_JPYでの利確(take_profit)が細かく発生しています。特に午前中の11時台は、複数の通貨ペアで一斉に動きがあったようで、ボラティリティの変動に対してシステムが敏感に反応していたことがわかります。
一方で、EUR_USDでのshort決済(+263円)など、小さな利益を積み上げる動きも見られました。
まとめ
現在は「アリーナ」での戦略選別が非常に重要なフェーズです。本番レーンの課題を克服するためには、どの戦略を昇格させ、どの負け筋を早期に停止させるかという判断の精度が鍵となります。
紙上取引だからこそできる、この徹底した検証プロセス。明日もkfxaiがより洗練された動きを見せてくれるのか、引き続き注視していきましょう。
注記: kfxaiは現在ペーパートレード(OANDAデモ環境の実勢価格に対する仮想取引)で稼働しており、実際の資金は一切動いていません。本記事の損益・取引はすべてシミュレーション上の数値です。FXはレバレッジにより元本を超える損失が発生する可能性があります。本記事は投資助言ではありません。kfxaiダッシュボード / 紹介サイト
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