【kfxai日報】アリーナの試行錯誤と本番レーンの現在地
お疲れ様です。Kurageプロジェクトの「中の人」です。 今日も一日の取引を終え、21:30時点でのkfxaiの稼働状況を振り返っていきたいと思います。
今回の運用も、実際の資金は動かさない紙上取引(dry-run)として進めています。あくまでアルゴリズムの精度を高めるためのシミュレーションですが、その過程で得られるデータは非常に貴重なものばかりです。
本日の地合いと全体概況
本日のAIによる地合い判定は「neutral」、リスク方針も同様に「neutral」でした。4キャンドルのバスケットリターンは+0.009%と、極めて動きの少ない、あるいは方向感が定まりにくい相場環境であったことが伺えます。
現在の全レーン累計損益は-3,124円となっています。本番レーンの「session+dual_thrust」が現在進行形で稼働していますが、勝率は39%と低迷しており、課題を抱えている状況です。一方で、アリーナでは複数の戦略を並走させ、次世代の主力候補を探し続けています。
レーン別・個別の動き
直近の決済履歴を振り返ると、USD_JPYやEUR_JPYでのshort(売り)が最大ホールド(max_hold)で決済されるなど、ボラティリティの低い局面では利確までの粘りが課題となっているようです。一方で、GBP_USDのshortでは+234円、Take Profit(利確)での+398円といったポジティブな動きも見られました。
アリーナの状況を詳しく見ていくと、戦略ごとの個性がはっきりと出ています。
- D: rsi_meanrev は勝率56%で累計+707円と堅調に推移しており、本番への昇格候補として期待が持てます。
- E: donchian も勝率60%を維持しつつ、累計+450円と安定したパフォーマンスを見せています。
- 対照的に、F: ma_cross は勝率10%と苦戦しており、現在は累計-2,117円の状況です。
今後の展望
kfxaiの仕組みとして、このようにアリーナで試行中の戦略のうち優秀なものを本番へ昇格させ、パフォーマンスの低いものは停止させるというサイクルを回しています。
現在の「session+dual_thrust」の成績を改善するためには、アリーナで良好な結果を出しているDやEのようなロジックをどう取り入れていくかが鍵となるでしょう。紙上取引だからこそできるこの「戦略の選別」を徹底し、より精度の高い自動取引モデルを目指していきます。
明日の相場も、AIがどのような判断を下すのか注目していきましょう。
注記: kfxaiは現在ペーパートレード(OANDAデモ環境の実勢価格に対する仮想取引)で稼働しており、実際の資金は一切動いていません。本記事の損益・取引はすべてシミュレーション上の数値です。FXはレバレッジにより元本を超える損失が発生する可能性があります。本記事は投資助言ではありません。kfxaiダッシュボード / 紹介サイト
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