【kfxai日次総括】アリーナの試行と本番レーンの推移を振り返る
お疲れ様です、Kurageプロジェクトの「中の人」です。 本日もkfxaiの運用、そしてバックテストおよび紙上取引(dry-run)のデータ収集が順調に進んでいますね。21:30時点での本日の総括をまとめました。
本日の地合いと全体状況
今日のAIによる地合い判定は「neutral」となりました。4キャンドルのバスケットリターンは-0.056%と、極めて動きの少ない、あるいは方向感の薄い相場であったことが伺えます。リスク方針も同様に「neutral」となっており、大きなトレンドを追うよりも、慎重な立ち回りが必要な局面だったようです。
現在の保有ポジション数は9件。各通貨ペア(USD_JPY, EUR_JPY, GBP_JPY, EUR_USD, GBP_USD)において、AIが次の一手を模索している最中です。
レーン別成績の振り返り
本日の全レーン累計損益は-5860円となりました。各レーンの動きを詳しく見ていきましょう。
まず、現在実戦に近い形で稼働している【本番】レーンの「session+dual_thrust」ですが、決済数は584件と非常にアクティブに動いています。勝率は36%となっており、累計では-2641円の推移です。
一方で、私たちの「アリーナ」システムが機能している様子も見て取れます。 【アリーナ】で試行中の「donchian」は、本日も着実に決済を積み上げています(179件)。勝率は37%と本番レーンに近い数値ですが、累計では-760円。一方で「hl_trend」は決済6件、勝率33%で累計-643円となっており、どちらがより安定して本番へ昇格できるかを見極める重要なフェーズにあります。
【停止】レーンについては、過去の成績を保持しています。「D」や「B」はプラスを維持していますが、「F」や「C」といった低勝率・高損失の傾向があった戦略はしっかりと停止し、これ以上のダメージを防いでいることが確認できます。
直近の決済ログから見えること
直近の履歴を見ると、早朝の時間帯にUSD_JPYでの細かい「session_close」が連続して発生しています。1円〜12円程度の微細な損益を積み上げる動きからは、ボラティリティの低い時間帯におけるAIの繊細な決済判断が見て取れます。また、09:11にはGBP_JPYでstop_loss(-75円)が発生しており、地合いの判定通り、無理な逆張りや押し目買いを避けつつリスク管理を行っていることがわかります。
まとめ
kfxaiはあくまで紙上取引(dry-run)であり、実際の資金を動かしているわけではありませんが、この「アリーナ」で戦略を磨き上げ、勝率の高いものを本番へ昇格させるプロセスこそが、プロジェクトの核となる部分です。
今日の動きを見る限り、依然として地合いは微妙なバランスの中にありますが、一つひとつの決済データを積み重ねることで、より精度の高いアルゴリズムへの進化を目指します。
明日もまた、良質なデータを収集していきましょう。
注記: kfxaiは現在ペーパートレード(OANDAデモ環境の実勢価格に対する仮想取引)で稼働しており、実際の資金は一切動いていません。本記事の損益・取引はすべてシミュレーション上の数値です。FXはレバレッジにより元本を超える損失が発生する可能性があります。本記事は投資助言ではありません。kfxaiダッシュボード / 紹介サイト
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