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修復歴車の再事故に関する質問主意書

参議院 第169回 第155号

提出者
参議院
提出日
2008年6月12日
内閣転送 2008年6月16日
答弁書受領日
2008年6月20日
提出から8日
答弁の項目数
2
質問 555字/答弁 349字

質問本文

交通事故やその他の災害により、車体の骨格に当たる部分を損傷し、当該部分を修正もしくは交換した履歴のある自動車(以下「修復歴車」という。)が、修正もしくは交換の不備等の原因により、再び事故を起こすことがある。この再事故は、前回の事故後に適切な修正もしくは交換がなされていれば防げるわけであるから、自動車事故全体を減少させる諸政策のなかでも、政策の立案及び実施とその効果の測定との関係が比較的明確なものであると考える。

この点に関して、以下の質問をする。

一 修復歴車の再事故に関して、政府はその発生統計を取っているか、明らかにされたい。また、全調査もしくはサンプル調査等によって、修復歴車の再事故の原因調査(前回事故の修正もしくは交換の不備かどうかを含む)を行っているかについて、あわせて明らかにされたい。

二 修復歴車の再事故に関しては、前回事故時において損害保険会社が適切な保険金支払を行わない等の事実により、修正もしくは交換等が十分になされなかったために発生する場合が少なくないと指摘されている。このような指摘を政府は認識しているか明らかにされたい。また、この指摘が事実であるとすれば、政府は損害保険会社に対する適切な指導を行うべきであると考えるが、この点についてもあわせて明らかにされたい。

右質問する。

参議院の原文・経過

政府答弁書

一について

お尋ねの「修復歴車」の再事故の発生統計については、取っていない。

また、お尋ねの「修復歴車」の再事故の原因調査については、「修復歴車」の再事故に限定した調査は実施していないが、関連するものとして、国土交通省は、社団法人日本自動車整備振興会連合会及び日本自動車車体整備協同組合連合会に対して平成十九年七月五日から自動車の点検整備の不良が原因であると考えられる事故事例の収集を依頼しているところである。

二について

お尋ねのような「修復歴車」の再事故と損害保険会社による保険金支払との関連性についての指摘については、政府として認識していない。

なお、政府としては、保険業法(平成七年法律第百五号)に基づき、損害保険会社の業務の健全かつ適切な運営を確保するよう、監督を行っているところである。

参議院の原文

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