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OpenDolphin

診療所向けの日本製オープンソース電子カルテ。ORCA(日レセ)と接続して保険請求を行う構成。本家の最終版は2018年で、いまは個人のフォークが保守しています。

OpenDolphinとは

OpenDolphinは、国内の診療所で使われてきた日本製のオープンソース電子カルテです。医師が使うクライアント(Java)と、院内に置くサーバー(Java EE)でできていて、保険請求のレセプトは日本医師会のORCA(日医標準レセプトソフト)と接続して行います。本家(dolphin-dev/OpenDolphin)の最終版は2018年の2.7.1で、リポジトリの更新は2023年4月が最後です。いま手が入っているのは個人が保守しているフォーク(OpenDolphin-2.7m など)です。厚生労働省が進める電子カルテの標準仕様と認証制度(2027年4月から認証製品の提供を目指す)の対象はクラウド型の製品で、自院のサーバーに置くOpenDolphinは想定されていません。安全管理ガイドラインへの対応や停止時の備えも、導入する医療機関側で用意する必要があります。

要点: 診療所向けの日本製オープンソース電子カルテ。ORCA(日レセ)と接続して保険請求を行う構成。本家の最終版は2018年で、いまは個人のフォークが保守しています。

主な用途

  • 診療所の電子カルテ(記載・処方・病名・検査結果)
  • ORCA(日レセ)と接続して保険請求まで行う
  • カルテのデータを自院のサーバーで持つ

OpenDolphinをバイブコーディングでカスタマイズ

完成済みのOpenDolphinを土台に、AIエージェントと対話しながら、自社業務に必要な部分を変更できます。ライセンスと技術構成を確認し、日本語表現、ブランド、画面、項目、権限、通知、外部連携などから優先度の高い範囲を実装します。カスタマイズ後は対象サーバーへ導入し、実際に使える状態まで確認します。

OpenDolphinのカスタマイズを相談

OpenDolphinの日本語対応(実測)

OpenDolphinの日本語対応は当社が実際に立てて確かめました。日本製で、画面も用語も日本語です。

GitHubの公開ファイル一覧から、日本語ロケールに当たるファイルを数えた結果です。配布用にまとめたビルド成果物は除いています。調査日時点の内容で、翻訳の網羅率や品質までは示しません。

OpenDolphinの基本情報

ライセンスGPL-3.0
主な言語Java
GitHubスター61(医療・クリニックカテゴリ 3件中 2位)
日本語ロケール日本製で、画面も用語も日本語です。

OpenDolphin導入・カスタマイズのよくある質問

OpenDolphinは今も使えますか?

動かすことはできますが、本家の最終版は2018年の2.7.1で、リポジトリの更新は2023年4月が最後です。いま手が入っているのは個人が保守しているフォークなので、長く使う前提なら、保守を誰が担うかを先に決める必要があります。

保険請求(レセプト)までできますか?

OpenDolphin単体ではできません。日本医師会のORCA(日医標準レセプトソフト)と接続して行う構成が前提です。ORCAの本体は無償公開されていますが、プログラムとマスタの更新には日本医師会ORCA管理機構との契約が必要です。

国の標準型電子カルテや認証制度の対象になりますか?

なりません。厚生労働省の標準仕様と認証制度が対象にしているのはクラウド型の製品で、2027年4月から認証を受けた製品の提供を目指しています。国の補助や電子カルテ情報共有サービスへの対応を重視するなら、認証製品か標準型電子カルテを待つほうが確実です。

OpenDolphinをバイブコーディングでカスタマイズできますか?

可能です。OpenDolphinのライセンスと技術構成を確認した上で、標準機能を活かしながら、日本語表現、画面、項目、権限、通知、外部連携などを業務に合わせて変更します。

OpenDolphinの導入とカスタマイズをまとめて依頼できますか?

可能です。要件と導入先を確認し、カスタマイズ、サーバー設置、稼働確認まで一つの流れで対応します。

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OpenDolphin(このページ)61GPL-3.0日本製で、画面も用語も日本語です。
OpenVPM-AGPL-3.0本家は英語のみ。当社の日本語版(非公式フォーク katsushi2441/openvpm-jp)で画面約3,800語を日本語化済み。
OpenEMR5,390GPL-3.0多言語対応。日本語翻訳は部分的。