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【不動産・建築必見】盛土規制の調べ方、まだGoogle検索でやってる?

BittensorMan 名古屋で一人でAIプロダクトを作っています。ここに書くのは個人の意見です。

不動産業や建設業の現場において、「この土地は盛土して造成できるのか」という問いへの回答を導き出すために、依然としてGoogle検索に頼っている現状は大きな損失です。自治体ごとにバラバラなPDFやGISを一つひとつ確認する手間は、実務における見えない「時間コスト」であり、本来注力すべき判断業務を阻害しています。私はこの「作れないから借りている(あるいは手動でやり続けている)」という現場の負債を、AIとシステム開発技術で解決したいと考えています。

私は1995年から業務システムを開発し、パッケージの販売やオフショア開発の会社経営も経験してきました。その過程で確信したのは、多くの中小企業や個人が、本来なら自社で所有・管理できるはずの機能を、利便性のために高額なSaaSや複雑な手動作業として払い続けているという事実です。だからこそ私は、月額費用を払うのではなく、自分のサーバーで動く「買い切り」かつ「ソース同梱」の製品をTorch(熱意)を持って作っています。

今回開発した『Kurage 盛土規制区域マップ』は、まさにその思想の体現です。2023年に施行された盛土規制法に基づき、104,309区域のデータを統合し、住所入力だけで「宅地造成等工事規制区域」や「特定盛土等規制区域」の判定を可能にしました。単に「区域内か」を出すだけでなく、自治体の担当課への問い合わせに必要な告示番号まで返すように設計しています。これは、「調べた気になる」で終わらせず、実務で使える根拠を提示するためのものです。

技術的な裏側では、あえてPostGISやDockerといった重厚な構成を使わず、SQLiteとshapelyのSTRtreeを用いて最適化しました。これにより起動時の索引構築は約23秒、判定は1件あたり0.1〜50ミリ秒という高速性を実現しています。外部の有料APIを一切使わないため、動かし続けるための追加費用も0円です。こうした「技術で固定費と手間を削る」アプローチこそが、私がAI時代に提供したい価値です。

この記事は、次の動画をつくったときに考えたことです。

動画: https://kurage.exbridge.jp/kuragev.php?id=fa30ff9adfca4983

出典: https://note.com/tokoname/n/n6a662489e7a5

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