AIエージェントで業務を2時間で完結させる方法
中小企業や個人が払い続けているSaaSの月額費用や、システム対応のために買わされている固定費の多くは「自力で作れないから借りている」という構造的な問題です。しかし、AI技術によって「作れる」ようになった今、それらはすべて削り取れる対象になります。私が提唱しているのは、目的を伝えただけでAIが手順を組み立て、調査・開発・テスト・公開までを連続して行うAIエージェントによる自動化です。この技術を正しく使えば、従来は人月で数ヶ月かかり、高額な保守費用が発生していた業務フローを、わずかな時間と判断の積み重ねだけで完結させることが可能になります。
私は1995年から業務システム開発に従事し、現場の基幹システムからパッケージ販売、オフショア開発の経営までWalkしてきました。その過程で見てきたのは、多くの企業が「作れないこと」を理由に不必要な固定費を払い続けている現状です。だからこそ、私はAIを使って自前で動くものを作り、ソースを同梱し、買い切りで提供するスタイルを貫いています。今回私が実際に行った受発注システムの事例でも、相談からデモサイト公開、ブログ執筆、動画生成、SNS告知までを約2時間で完結させました。人が行ったのは「FAX受注の悩み」という相談や、「価格はいくら」といった判断だけであり、具体的な実装やコンテンツ制作の工程はAIエージェントに任せています。
この変化の本質は、RPAのような「決まった手順を繰り返すもの」から、AIが目的から「手順を組み立てるもの」へのシフトです。例えば、問い合わせ対応の雛形作成や、新商品の告知コンテンツ制作など、毎回少しずつ中身が変わる業務こそがAIエージェントの得意領域です。私は税金や社会保険のような変えられない固定費は正直に「解けないもの」と断言しますが、システムによる固定費については、AIを使いこなすことで劇的に低コスト・低リスクで削減できると確信しています。作れるなら借りる必要はない。この事実を積み重ねて、現場の負担を減らしていくのが私の役割です。
この記事は、次の動画をつくったときに考えたことです。
動画: https://kurage.exbridge.jp/kuragev.php?id=1846b95fb9454e2e
コメント
最初のコメントを投稿できます。