自衛隊に外国人は不要?小泉防衛相の方針とAI活用の現実
この問題の本質は、人手不足という社会課題に対して「安価な労働力で穴埋めするのか、技術と仕組みで解決するのか」という構造的な選択にある。これはビジネスにおいても同様だ。中小企業や個人が抱える固定費の多くは、「自前で作れないから外注したりサブスクで借りたりしている」という構造から生まれている。今回の議論も、単なる感情論ではなく、限られたリソースをどう最適化し、持続可能なシステムとして再構築するかという視点が重要になる。
私は1995年から業務システム開発に従事し、現場の基幹システムやパッケージの開発販売、オフショア企業の経営など、システムの裏側を見てきた。その中で確信したのは、作れるなら借りる必要はないということだ。AIによって一人で高度なものを作れるようになった今、制度対応のために強制される固定費を削減するには、技術による代替が不可欠になる。自衛隊の議論でも、単なる数合わせの外国人登用ではなく、ドローン等の先端技術やAI活用による省人化が挙げられている。ただし、これらが直ちに大幅な省人化に繋がるかについては、現時点では確かめていない。
一方で、現場での意思決定や高度な専門性を要する領域には、依然として代替不可能な「人間」の介在が必要な境界線がある。ネットの反応にもある通り、質へのこだわりや処遇改善といった「人的基盤の強化」は、システムで解決できる部分と、制度や人間社会のあり方として向き合うべき部分を分ける必要がある。私は税金や社会保険のような、個人の技術では解けない固定費については正直にそう書くが、現場の業務効率を高め、無駄なコスト構造をAIとシステム開発で削ぎ落とすことは、私の追求する解決策の核心である。
この記事は、次の動画をつくったときに考えたことです。
動画: https://kurage.exbridge.jp/kuragev.php?id=525aa40133de448c
出典: https://news.yahoo.co.jp/articles/124dc983e7d7c026ffcb23507c7ba17bce5fba87/comments
コメント
最初のコメントを投稿できます。