ABOUT
このシステムについて
何をするシステムか
国会で審議中の法案(いまは第222回国会の22本)について、法案の解説・AIインタビューによる意見の聞き取り・意見の話題へのまとめ・合意点の発見までを、1つの流れで行うシステムです。チームみらいの「みらい議会」と同じ考え方を、当社の国会の発言ログ、論点AIマップ、合意形成AI(合意点マップ)と組み合わせて作りました。
流れ
- 法案を読み込む:参議院の議案情報と国会会議録から、法案の経過・要約・質疑の抜粋を取り込みます。要約は法律案の「理由」や議案要旨をAIが要約したもので、数字と日付は元の文と照らし合わせています。
- 聞く項目を作る:法案ごとに、要約から5問前後の質問(賛否・理由・影響・懸念・提案)をAIが作って保存します。
- AIインタビュー:答えに合わせて、AIが質問を重ねます。最後に意見のまとめを作り、本人が確かめて同意したときだけ保存します。公開するかどうかは本人が選びます。
- 荒らし対策:1回の答えは600字まで、同じ回線からは1時間に6回まで。公開を選んだまとめは、電話番号・メール・URLなどの形と、AIによる悪口・個人情報・宣伝の判定を通ったものだけを公開します。
- 話題に束ねる:公開されたまとめを multilingual-e5-large で意味の近さに変え、KMeans で話題に分け、話題の名前と要約をAIが付けます(論点AIマップと同じ方式)。新しい意見は定期処理で足します。
- 合意形成AIへ渡す:話題から賛否を問える論点を立てて合意形成AIに渡し、公開されたまとめから賛否を読み取ります。人が押した票と、まとめから読み取った賛否は分けて表示します。
使っている技術
生成AIは当社のサーバーの gemma4(Ollama)。埋め込みは multilingual-e5-large(手元のCPU)。外部のAIサービスには送りません。画面と API は FastAPI、データは SQLite です。
API(読み取り専用):https://kurage.exbridge.jp/khouan.php/api/bill/<法案ID>/summary(公開された意見の件数・話題ごとの件数と代表的な意見・合意形成AIのページ)
ソースコード:GitHub(MIT)。自社のサーバーに置いて使う版は Kurage App Store にあります。