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政府の考える「医薬分業」の利点及び欠点に関する質問主意書

参議院 第194回 第6号お答えすることは困難 ×1趣旨が明らかではない ×1

提出者
参議院
提出日
2017年9月28日
内閣転送 2017年9月28日
答弁書受領日
2017年10月6日
提出から8日
答弁の項目数
0
質問 272字/答弁 677字

質問本文

政府は、一貫して「医薬分業」を政策的に推進してきたと理解するところであるが、政府の考える「医薬分業」の利点及び欠点についてつまびらかにされたい。

併せて、加藤勝信厚生労働大臣の「医薬分業」にかかる門前薬局に対する存念を明らかにされたい。具体的には、塩崎恭久前厚生労働大臣は、その在任中に、「病院前の景色を変える」と発言し、病院など医療機関の前に乱立している薬局について言及されたが、加藤勝信厚生労働大臣におかれても、これと同じ認識にあるかどうかについて、「病院前の景色を変える」ための具体的なプロセスも含めてつまびらかにされたい。

右質問する。

参議院の原文・経過

政府答弁書

医薬分業の利点及び欠点には様々なものがあることから一概にお答えすることは困難であるが、医薬分業については、例えば、平成二十八年版厚生労働白書において記載している「「かかりつけ薬剤師・薬局」において薬歴管理を行うことにより、複数診療科受診による重複投薬、相互作用の有無の確認などができ、薬物療法の有効性・安全性が向上する」ことが利点であると認識している一方で、例えば、規制改革会議において「院内処方として医薬品を医療機関で受け取るよりも、院外処方として薬局で受け取る方が、患者の負担額は大きくなるが、負担の増加に見合うサービスの向上や分業の効果などが実感できない」という指摘がされていると承知している。

御指摘の塩崎前厚生労働大臣の発言については、このような規制改革会議における指摘等を踏まえ、平成二十七年五月二十六日の経済財政諮問会議において、「患者のための薬局ビジョン」を同年内に公表することを資料に示した上で、大規模な病院の前で当該病院から発行される処方箋に応じるだけの薬局をはじめとする全ての薬局を、薬剤情報を一元的、継続的に管理し、在宅訪問を含め、患者の服薬状況について確認する「かかりつけ薬剤師」がその役割を発揮することができる薬局に再編する趣旨を述べたものであり、この考え方は、加藤厚生労働大臣においても同様である。

また、お尋ねの「「病院前の景色を変える」ための具体的なプロセス」の意味するところが必ずしも明らかではないが、厚生労働省が同年十月二十三日に公表した「患者のための薬局ビジョン」に基づき、引き続き、薬局の再編を進めてまいりたい。

参議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

お答えすることは困難 ×1趣旨が明らかではない ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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