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在フランス大使館に配置されていた陶磁器「碧釉大壷」の消失に関する質問主意書

衆議院 第166回 第260号

提出者
無所属
提出日
2007年5月28日
内閣転送 2007年5月30日
答弁書受領日
2007年6月5日
提出から8日
答弁の項目数
5
質問 645字/答弁 280字

質問本文

一 二〇〇七年五月二十五日発売の週刊金曜日が、「スクープ 外務省に新疑惑 日本大使館から名画や陶磁器など四年半で九十八点が消えた!?」との見出しで特集記事を報じている。その十頁と十一頁に「『消失』した美術品リスト(作者、作品名、種類、号数、その他)」との題で、前田雄吉衆議院議員が二〇〇二年八月外務省から入手した在外公館に配置されている美術品のリストと、週刊金曜日が二〇〇七年一月に情報開示請求によって入手した在外公館に配置されている美術品の最新リストを比較したところ、最新のリストから消えている、全九十八点に上る美術品の一覧を掲載している。その中に、在フランス大使館に配置されていた、宇野三吾氏が作者の陶磁器「碧釉大壷」(以下、「碧釉大壷」という。)が含まれていることを外務省は承知しているか。

二 「碧釉大壷」に関する物品管理簿は備えられているか。

三 外務省はいつ「碧釉大壷」を購入したか。またその購入価格は幾らか。

四 「碧釉大壷」はいまどこに配置されているか。

五 「碧釉大壷」は廃棄処分されたのか。もし廃棄処分されたのであるならば、外務省内においてどのような内規手続きを経て廃棄処分されたのか。

六 外務省における「碧釉大壷」の管理体制は適切だったと考えるか。外務省の見解如何。

七 「碧釉大壷」が消失した時点での在フランス日本国特命全権大使の氏名を明らかにされたい。

八 七の大使は現在も外務省に在籍しているか。在籍しているのなら、現在の官職を明らかにされたい。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

外務省として、御指摘の記事については承知している。

二について

物品管理簿においては、御指摘の「碧釉大壷」に係る記載がなされている。

三について

御指摘の「碧釉大壷」は、昭和二十七年に四万円にて購入したものである。

四、五、七及び八について

御指摘の「碧釉大壷」は、物品管理法(昭和三十一年法律第百十三号)等に基づき、物品管理官による不用の決定を経て廃棄された。御指摘の「碧釉大壷」を廃棄した時点でのフランス国駐箚特命全権大使は飯村豊であり、同氏は現在も同職にある。

六について

外務省として、御指摘の「碧釉大壷」の管理体制は適切であったと考える。

衆議院の原文

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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

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