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ロシア側からの出入国カード提出要求に対する外務省の対応等に関する再質問主意書

衆議院 第171回 第243号

提出者
国民新党・大地・無所属の会
提出日
2009年3月24日
内閣転送 2009年3月30日
答弁書受領日
2009年4月3日
提出から10日
答弁の項目数
2
質問 1,459字/答弁 273字

質問本文

「前回答弁書」(内閣衆質一七一第一九九号)を踏まえ、再質問する。

一 北方領土に居住するロシア系住民へ支援物資を届けるべく、本年一月二十七日に根室港を出港した支援物資船(以下、「支援物資船」という。)が、国後島到着後、ロシア側から出入国カードの提出を求められ、同月二十八日、「支援物資船」は国後島への上陸を断念し、根室港に引き返すという事態が発生した。右に関し、これまでの答弁書で、「昨年十二月二十五日から本年一月二十三日までの間、在ロシア連邦日本国大使館からロシア連邦外務省に対し、本年度の人道支援物資供与事業に関する内部調整の状況を確認した」とある様に、昨年十二月末、外務省がロシア側に対して人道支援事業について問い合わせをしていることが明らかにされており、それは当方も承知している。昨年十月二十日、ビザなし交流で日本を訪問していたロシア外務省在ユジノサハリンスク外交代表のウラジーミル・ノソフ氏が根室市で記者会見(以下、「記者会見」という。)した際に、我が国国民がビザなし交流で北方四島を訪問する際、来年度からロシアの出入国カードへの記入が必要になる旨述べており、前回質問主意書で、昨年十二月二十五日より前の、「記者会見」が行われた直後の昨年十月の段階から、外務省として、近い将来、ロシア側から正式に出入国カード提出の要求がなされることを予見し、将来的に問題が発生することを事前に防ぐため、ロシア側に「記者会見」の真意を問う等、前もって何らかの対応をとってきたのかと問うたところ、「前回答弁書」では「先の答弁書(平成二十一年三月六日内閣衆質一七一第一五三号)一から三までについてでお答えしたとおりである。」との答弁がなされている。右答弁の内容とは「御指摘の者の御指摘の発言にあるような手続については、本年一月二十三日に至るまでロシア連邦政府から求められていなかったところであり、かかる手続に関するロシア連邦政府との間の外交上の個別のやり取りの詳細について明らかにすることは、ロシア連邦との関係もあり、差し控えたい。いずれにせよ、我が国からロシア側に対し、従来どおり、双方の法的立場を害さない形で今次人道支援物資供与事業を実施できるよう申し入れていた。」というものであるが、右の答弁のどこに、昨年十二月二十五日より前の、「記者会見」が行われた直後の昨年十月の段階における外務省の対応についての回答がなされているのか説明されたい。

二 一の答弁で外務省は「かかる手続に関するロシア連邦政府との間の外交上の個別のやり取りの詳細について明らかにすることは、ロシア連邦との関係もあり、差し控えたい」としているが、外務省として昨年十二月二十五日以降の、ロシア側からの出入国カード提出の要求に対する対応のあり方を既に明らかにしている一方で、「記者会見」が行われた直後の昨年十月の段階における外務省の対応については明らかにすることを拒んでいるのはなぜか、その理由を説明されたい。

三 昨年十二月二十五日より前の、「記者会見」が行われた直後の昨年十月の段階において、近い将来ロシア側から正式に出入国カード提出の要求がなされることを予見し、将来的に問題が発生することを事前に防ぐため、ロシア側に「記者会見」の真意を問う等、前もって何らかの対応をとってきたのか否か、右一点についてのみ明らかにされたい。当方としては、対応の具体的内容は問わないところ、対応をとってきた、とってきていないのどちらかの回答をすることを求める。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

お尋ねについては、先の答弁書(平成二十一年三月六日内閣衆質一七一第一五三号)一から三までについての「御指摘の者の御指摘の発言にあるような手続については、本年一月二十三日に至るまでロシア連邦政府から求められていなかったところであり、かかる手続に関するロシア連邦政府との間の外交上の個別のやり取りの詳細について明らかにすることは、ロシア連邦との関係もあり、差し控えたい。」の部分でお答えしている。

二及び三について

お尋ねについては、先の答弁書(平成二十一年三月六日内閣衆質一七一第一五三号)一から三までについてでお答えしたとおりである。

衆議院の原文

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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

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