Kurage 学童保育ナビ

このデータについて

出どころ

こども家庭庁「放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施状況」(2025-05-01現在)。毎年5月1日時点の全国調査で、令和7年は1,633市区町村が実施しています。

こども家庭庁のページ(PDFはここにあります)

なぜ、このサイトが要るのか

  • 国の公表はPDFだけです。ExcelもCSVもありません。
  • e-Statにも載っていません。業務統計のページには「e-Statに掲載されていない」と明記され、データベース・XML・CSV・Excel・PDFの全欄が「なし」になっています。
  • 表の粒度は都道府県47と指定都市・中核市等82です。市区町村名で出ているのは、待機児童が50人以上いる88市町村だけです。
  • 全国の待機児童16,330人のうち、名前が分かるのは11,208人。残る5,122人(31.4%)がどの市町村のものかは分かりません。

調査は市区町村ごとに行われているのに、公表がここで止まっています。保護者が「自分の市の学童は足りているのか」を国の資料から引けません。市区町村別をCSVで公表し、e-Statに載せてほしい、というのが当社の考えです。

当社がしていること・していないこと

  • している: PDFの表を機械で読める形に写し、住所から引けるようにする。合計が国の全国値と一致することを確認する。
  • していない: 公表されていない市町村の数字を推定すること。分からないものは「未公表」と書きます。「待機児童がいない」とは書きません。

数字の読み方

  • 都道府県の数字には、県内の指定都市・中核市等は含まれていません(国の資料が別に集計しているため)。
  • 「待機児童」は、国の調査では「利用できなかった児童数」です。申込みをして利用できなかった児童を指します。
  • クラブの所在地や空き状況は、国のデータにはありません(自治体ごとの公表になります)。

保育所(保育園)の数字について

こども家庭庁「保育所等関連状況取りまとめ」(2025-04-01現在)です。こちらは国が Excel で1,741市区町村ぶんを公表しています。学童とは別の調査なので、画面でも枠を分けています。

  • 定員と申込者は、全1,741市区町村について出ます。
  • 待機児童数は「待機児童がいる市区町村」の一覧(211市区町村・全国2,254人)にある分だけです。一覧に無い市区町村は「一覧に載っていません」と書き、0人とは書きません。

学童は公表がPDFだけで市区町村別がほとんど無いのに対し、保育所はExcelで全市区町村ぶんが出ています。同じ役所の、同じ子育ての統計でも、公表の仕方がここまで違います。

この仕組みについて

PHP 1ファイルとJSONだけで動きます。データベースも外部のサーバーも使いません。年1回、国が新しい調査結果を出したときにJSONを差し替えれば更新できます。