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陸上自衛隊立川飛行場におけるC1輸送機の経験飛行に関する質問
参議院 第101回 第16号
質問本文
陸上自衛隊立川飛行場におけるC1輸送機の経験飛行に関する質問主意書
昭和五十九年三月二十一日、東京防衛施設局長より立川市長あてに、標記の件について申し入れがありました。立川飛行場は、市街地の中にある飛行場であり、航空機の飛来は、付近住民の生活に大きな影響を与えるものと考える。立川においては、大型輸送機の離着陸は、米軍が飛行活動を停止して以来、十五年間なかつたことなので、付近住民はC1輸送機の離着陸訓練に対し、昨年四月の三重県鳥羽市における墜落事故の例もあり、強い不安を覚えています。
よつて、以下項目別に、質問する。
一 昭和五十七年十月二十六日より現在までのC1輸送機による十六回の経験飛行により、いかなる成果を得たのか。
二 立川飛行場における経験飛行は、いかなる内容のものなのか、今後の計画を含めて明らかにしていただきたい。特に、今回は従来の「ローアプローチ」から「離着陸」に変更する理由は何か。
三 C1輸送機は、どのように配備されているのか。また、各基地における離着陸時の騒音は、如何ほどなのか明らかにしていただきたい。
四 昭和五十七年二月二十七日の防衛庁告示第三十六号による進入表面、転移表面および水平表面上に障害物は存在しないのか。存在するとしたら、その全物件を列挙していただきたい。
右質問する。
政府答弁書
一及び二について
防衛庁は、災害時において立川飛行場を利用してC-1輸送機による人員・物資の輸送を行うこととしており、そのため、平素から同機の操縦者に対し、滑走路上空を低空で飛行するローアプローチ及び離着陸を経験させておくことが不可欠である。
防衛庁は、昭和五十七年十月からおおむね月一回の割合でローアプローチ訓練を実施してきており、これにより操縦者は、同飛行場及び周辺地域の地形慣熟等の成果を得てきている。
しかし、災害時においてC-1輸送機を効果的に運航するためには、操縦者の離着陸訓練も行つておくことが不可欠であるため、今後できるだけ早く、ローアプローチを含む離着陸の飛行訓練を開始したいと考えている。
三について
C-1輸送機は、航空自衛隊の輸送航空団及び航空実験団が装備しており、入間、小牧、岐阜、美保の各基地に配備されている。C-1輸送機の離着陸時の音響の強度は、次のとおりである。
図 表
四について
進入表面及び転移表面の上に出る高さの物件は、建物、塔屋、家庭用テレビアンテナ、金属性ポール、煙突、避雷針、電柱及び樹木である。なお、水平表面の上に出る高さの物件は、存在しない。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。