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東京水産大学の東京移転についての質問主意書
参議院 第19回 第3号
質問本文
一、東京水産大学の東京移転については、昨年七月十三日の次官会議において、一部は本年四月、残部は明年四月に完了のことに決定、関係者に言明せられた所であるにかかわらず、移転先には、未だ架橋工事にすら着手されていない現状より見て、既定の時期には移転実行不可能と認めざるを得ない。かくては、明年四月全部の移転完了にも疑惑なきを得ないのである。
政府は、この際、本件処理の経過と現状とを明示し、併せて本件既定計画実行について不安なきよう急速適切の措置を採るべきであると考えるが、これに対して所見を承りたい。
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政府答弁書
東京水産大学の東京移転については、昨年七月十三日の次官会議了解の線に沿い、既定計画どおり実現可能なよう鋭意努力中であるが、現況はおおむね次のようである。
一、米軍用代替施設の建設については、建設省の手でその完成を急いでいるので、予定どおり三月末までにはおおむね完成の見込みである。
二、解除地域に通ずるための架橋工事については、かねてからその実現方を急いでいたのであるが、本年一月その予算が確定した。この橋の架設については道路敷地等種々困難な事情もあるが、工事の完成を急いでいる。
三、久里浜の残存部分の東京移転については、品川の米軍東京補給本部の施設の全面解除は目下のところ予測し得ない状況にある。しかしながら現に保安庁が使用中の越中島校舎については、これを明け渡すために保安庁において昭和二十八年度に本庁舎建設の予算を確保し、霞ケ関に最近その敷地を内定し、近く建設工事に着手する予定であるのでこの本庁舎の完成次第越中島校舎は東京水産大学に返還されることになつている。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。