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東京水産大学校舎問題についての質問主意書

参議院 第15回 第3号お答えすることは困難 ×1

提出者
参議院
提出日
1952年10月25日
内閣転送 1952年11月5日
答弁書受領日
1952年11月11日
提出から17日
答弁の項目数
0
質問 791字/答弁 363字

質問本文

一、東京水産大学校舎問題については、さきに提出した質問主意書に対して、一応の経過につき説明があつたが、爾後、問題は解決の方向に進展しないことを遺憾とし、本年七月十二日参議院文部委員会において、出席の岡崎外務大臣に質問の結果、東京都品川区所在の旧海軍経理学校跡の米軍補給部隊は、世田谷区用賀町に移転の予定であるが、目下衛生試験所が使用中であるので、その移転先が決定しないため、接収解除を見ないのであるとの答弁があつた。

二、次で、本年九月十三日東京水産大学学生代表が、伊関外務省国際協力局長に会見した際、米軍補給部隊の移転先は、前記用賀町の外二ケ所であり、既に一部ずつ移転に著手せられているが、工事遅延のため、接収解除も遅延を免れないであろうと言明があつたとのことである。

三、果して然らば、移転工事は、何時完成を見るのであるか。伊関局長は学生代表に対して、著工後二ケ月以内に完成の予定であるとも言明せられた趣であるが、該工事は既に著手せられているのであるか、又既に著手せられているとすれば、完成の時期は当然予想し得べきであると考えるが、その時期を明示せられたい。

四、既に一部ずつ移転が行われているとも伝えられているが、全部の移転が完了しない限り、東京水産大学校舎に充当せられないのであるか。又来学年(明年四月)までには、部隊の移転が完了し、接収が解除せられるものと了解してよいのであるか。

五、更めて申すまでもないことと信ずるが、旧海軍経理学校跡の接収が解除せられた暁には、東京水産大学校舎に充当される既定方針が、必ず実行せられるものと了解しているのであるが、この機会に重ねてその点を明示せられたい。

〒100-0014 東京都千代田区永田町1-7-1

電話:03-3581-3111(大代表)

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参議院の原文・経過

政府答弁書

一、東京都品川区所在の旧陸軍経理学校を使用中の在日米軍東京補給部隊本部は群馬県の小泉地区内に代替施設を建築の上移転する予定になつているが予算の関係及び所要土地に問題あり、一部設計変更の必要が生じたため、工事着手が遅延しているので、目下工事の促進に関し軍側及び日本側関係各庁と交渉中である。

なお、伊関局長が着工後二カ月以内に完成の予定であると述べた事実はない。

二、東京補給部の一部の移転は既に開始せられ施設も部分的には解除されているが、部隊の大部分は小泉地区に移転することとなつているので、前記工事の完成迄は本施設の返還は困難である。

三、東京都港区芝海岸通り六丁目所在の旧海軍経理学校跡は文部省からの要望もあるので既定方針どおり在日米軍使用解除後は東京水産大学として運営に必要な範囲を校舎及び運動場等に充当する方針である。

参議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

お答えすることは困難 ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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