Kurage 質問主意書アシスト

ことばで探す › 参議院 第77回

野犬による国民の生命及び身体の被害に関する質問主意書

参議院 第77回 第5号

提出者
参議院
提出日
1976年2月17日
内閣転送 1976年2月18日
答弁書受領日
1976年2月24日
提出から7日
答弁の項目数
4
質問 626字/答弁 556字

質問本文

近時、国内各地において、幼児、小児が野犬の群に襲われ、噛み殺されたりする事件が跡を絶たぬことは、吾人の深く悲しみとするところであり、文化国家の恥辱として、一刻も早く絶滅を図らねばならぬものと考える。

仍て、これに関連して、政府に対し、次の諸点について質問する。

一 昭和四十一年一月一日より昭和五十年十二月三十一日に至るまでの間に、野犬によつて噛み殺された国民は何名であるか。

また、死に至らなくても、医療を必要とする程度に身体の傷害を受けた国民は何名であるか。

いずれも、右について政府の把握している数字を明らかにせられたい。

二 国民の生命及び身体の安全を守ることは、国家の基本的任務の一つであるが、今、政府は、右の如き不幸なる出来事を絶滅せんとする決意を持つておられるかどうか、承りたい。

三 次に、右に関連する職務を担当する部局は、いづれの部局であるかを明らかにせられたい。

四 右の如き不幸なる出来事を絶滅するため、政府が現在、企画乃至実行しつつある具体的施策(自治体に対する指導や助成をも含めて)はどのようなものであるかを明らかにせられたい。

五 政府は、右の如き不幸なる出来事の発生に関して、自らにどのような責任があると考えておられるかを明らかにせられたい。

〒100-0014 東京都千代田区永田町1-7-1

電話:03-3581-3111(大代表)

アクセス

利用案内

著作権

免責事項

プライバシーポリシー

サイトマップ

© 参議院

参議院の原文・経過

政府答弁書

一について

都道府県等に届出のあつた犬による咬傷事故被害者は、昭和四十七年度一八、九二五名(うち死亡した者五名)、昭和四十八年度一七、五五九名(うち死亡した者五名)、昭和四十九年度一六、八五七名(うち死亡した者五名)となつている。なお、野犬と飼い犬の区分による被害者数は不明である。

二及び五について

国民の生命及び身体の安全を確保することは、国政の基本的課題の一つであり、野犬による人身事故防止についても、地方公共団体との連絡を密にし、その対策の強化に努めてまいりたい。

三について

野犬による事故防止に関連する行政を担当している部局は、動物の保護及び管理に関する法律(昭和四十八年法律第一〇五号)を所管する総理府(内閣総理大臣官房)、個人の生命、身体の保護の任を担当する警察庁(刑事局保安部)及び狂犬病予防法(昭和二十五年法律第二四七号)を所管する厚生省(環境衛生局)である。

四について

1 狂犬病の発生防止の見地から野犬等の抑留業務について都道府県等を指導している。

2 野犬による危険な状況がある場合の関係機関への通報等このような事故を防止するための警察活動を積極的に行うよう都道府県警察を指導している。

3 犬の適正な保管についての指導及び都道府県等の行う不用犬の引取り業務に関する助成を行つている。

参議院の原文

似た質問主意書

件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

提出 1947年9月19日 石川 一衞 答弁 1947年9月26日
参議院 第1回 第59号
提出 1975年10月15日 野末 陳平 答弁 1975年10月24日
参議院 第76回 第10号
提出 1950年2月27日 鈴木 憲一 答弁 1950年3月7日
参議院 第7回 第41号
提出 2018年5月23日 櫻井 周(立憲民主党・市民クラブ) 答弁 2018年6月1日
衆議院 第196回 第314号趣旨が明らかではない ×2
提出 2012年11月8日 木村 太郎(自由民主党・無所属の会) 答弁 2012年11月16日
衆議院 第181回 第33号趣旨が明らかではない ×1
提出 1947年7月30日 岡部 常 答弁 1947年8月6日
参議院 第1回 第11号
提出 1949年11月24日 板野 勝次 答弁 1949年12月1日
参議院 第6回 第29号
提出 1947年10月20日 小川 友三 答弁 1947年10月28日
参議院 第1回 第99号

この論点で次の質問を書くなら

アシストで並べる