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電力の需要供給の実績と計画に関する質問主意書
衆議院 第109回 第15号承知していない ×1
質問本文
衆議院議長 原 健三郎 殿
電力の需要供給の実績と計画に関する質問主意書
電力需要には日変化、季節変化があり、将来も変化は顕著となると推定される。電力供給は需要の変化に対応して(負荷に追従して)されなければならない。それゆえ、負荷追従の不可能なべース供給力(流れ込み式水力、原子力、巨大火力)だけでは需要の変化に対応した発電はできず、原発や巨大火力の増加に伴い、ピーク供給力としての揚水発電が建設されてきた歴史的事実がある。
従つて、次の事項について質問する。
一 今後ともベース供給力の増加に伴い揚水発電を増加する必要があると考えるが、これまでの実績と今後の計画はどのようになつているか。
二 柏崎原発一号(一一〇万Kw)は電源開発(株)の奥清津揚水発電所(一〇〇万Kw)と組み合わされて運転されているが、今後二、五、三、四、六、七号と運転が開始された場合、揚水発電所はどこに計画しているか。
三 電力会社別の需要の日変化と季節変化の実績と将来予測(昭和四五年以降と六五年、七一年の予測)。
四 電力会社別の最大需要と年間需要の実績と将来予測(昭和四五年以降と六五年、七一年の予測)。
五 電力会社別の発電施設の保有実績と今後の計画を供給力別(ベース、ミドル、ピーク)に分類し示されたい。
右質問する。
政府答弁書
一について
これまでの揚水発電所の開発の実績は、表一に示すとおりである。また、今後の揚水発電所の開発計画は、表二に示すとおりである。
表一 既設揚水発電所(昭和六十一年度末現在)
表二 揚水発電所開発計画
二について
揚水発電所の建設計画は、表二のとおりである。なお、揚水発電所は、瞬時負荷追従能力に優れる等他の電源にない優れた特性を有することから、ピーク供給力として開発を行うものであり、必ずしも原子力発電所と組み合せて開発するものではない。
三について
昭和六十一年度の電力会社別の需要の日変化と季節変化の実績は、表三に示すとおりである。
なお、将来予測については、把握していない。
表三の一 北海道電力の需要電力量(発受電端)の日変化及び季節変化(昭和六十一年度実績)
表三の二 東北電力の需要電力量(発受電端)の日変化及び季節変化(昭和六十一年度実績)
表三の三 東京電力の需要電力量(発受電端)の日変化及び季節変化(昭和六十一年度実績)
表三の四 中部電力の需要電力量(発受電端)の日変化及び季節変化(昭和六十一年度実績)
表三の五 北陸電力の需要電力量(発受電端)の日変化及び季節変化(昭和六十一年度実績)
表三の六 関西電力の需要電力量(発受電端)の日変化及び季節変化(昭和六十一年度実績)
表三の七 中国電力の需要電力量(発受電端)の日変化及び季節変化(昭和六十一年度実績)
表三の八 四国電力の需要電力量(発受電端)の日変化及び季節変化(昭和六十一年度実績)
表三の九 九州電力の需要電力量(発受電端)の日変化及び季節変化(昭和六十一年度実績)
四について
電力会社別最大需要電力及び年間需要電力量実績は、それぞれ表四及び表五に示すとおりである。また、将来予測については、表六に示すとおりである。
表四 電力会社別最大需要電力(送電端)実績(昭和四十五年度以降)
表五 電力会社別需要電力量(送電端)実績(昭和四十五年度以降)
表六 電力会社別昭和六十五、七十一年度最大需要電力(送電端)及び年間需要電力量(送電端)需要予測
五について
ベース、ミドル、ピークという供給力の分類は、設備運用に当たつて便宜的に用いているものであり、明確な定義があるものではない。このため、水力、火力、原子力の供給力別に各電力会社の発電施設の保有実績及び今後の計画について示すと、表七及び表八のとおりである。
表七 電力会社別発電施設の保有実績(昭和六十一年度末現在)
表八 電力会社別発電施設の今後の計画(昭和七十一年度末計画値)
右答弁する。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。