Kurage 質問主意書アシスト

ことばで探す › 衆議院 第139回

整備新幹線建設財源としての「JR納付金制度案」に関する質問主意書

衆議院 第139回 第1号

提出者
衆議院
提出日
1996年12月10日
内閣転送 1996年12月11日
答弁書受領日
1996年12月17日
提出から7日
答弁の項目数
2
質問 469字/答弁 297字

質問本文

整備新幹線建設の財源として、固定資産税減免特例措置の継続と事実上引き替えに本州のJR3社にその分の拠出を求めるいわゆる「納付金制度」の創設が政党などで検討されている。この案には合理的な根拠が乏しく、重大な問題があると考えるが、政府の見解をうかがいたい。

以下のとおり質問する。

一 固定資産税減免の継続について

本来、JR沿線市町村に入るべき固定資産税を、他の地域の自治体の新幹線建設のために流用するようなことを、地方税としての固定資産税のあり方などから考えてどう考えるか。またこうした合理的な理由を欠く減免の継続に関して、他の固定資産税を納める一般の企業との公平の観点からどう考えるか。

二 民間企業からの「拠出金」について

民間企業に自社の利益に反するまたは無関係な「拠出金」を負担させることに合理的な根拠を与えうるか。株主の利益に反することになり違法ではないか。またJR3社の株式への信頼性を著しく低下させると考えるがどうか。自主・自立経営を目指して民間企業となったJR各社のあるべき方向性と異なると考

えるがどうか。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

固定資産税は、固定資産自体の有する価値に応じて課税されるものであり、課税の特例措置については、当該固定資産の性格、用途の公共性等によって決められるものであるから、固定資産の所有者から第三者に資金を拠出させることを理由として、当該所有者に対し固定資産税を軽減する特例措置を新たに講じることは、固定資産税の性格になじまないものと考えられる。

二について

旅客鉄道株式会社の目的と拠出金の使途との間に合理的な関係があれば、拠出金の拠出が当然に株主の利益に反することになるものではないと考える。

また、任意で行われる拠出金の拠出は、旅客鉄道株式会社による自主・自立経営を妨げるものではない。

衆議院の原文

似た質問主意書

件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

提出 1996年12月17日 枝野 幸男 答弁 1996年12月24日
衆議院 第139回 第6号
提出 2024年12月2日 原口 一博(立憲民主党・無所属) 答弁 2024年12月13日
衆議院 第216回 第38号趣旨が明らかではない ×1
提出 2011年2月3日 横山 信一 答弁 2011年2月10日
参議院 第177回 第43号お答えすることは困難 ×1
提出 2011年2月7日 秋葉 賢也(自由民主党・無所属の会) 答弁 2011年2月15日
衆議院 第177回 第49号
提出 2011年1月27日 馳 浩(自由民主党・無所属の会) 答弁 2011年2月4日
提出 2004年7月30日 岩國 哲人(民主党・無所属クラブ) 答弁 2004年8月10日
衆議院 第160回 第7号

この論点で次の質問を書くなら

アシストで並べる