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外務省による国際協定違反の有無に関する質問主意書

衆議院 第164回 第336号

提出者
無所属
提出日
2006年6月13日
内閣転送 2006年6月16日
答弁書受領日
2006年6月22日
提出から9日
答弁の項目数
4
質問 697字/答弁 355字

質問本文

一 条約の定義如何。

二 協定の定義如何。

三 外務省は、日本政府が締結した条約や協定を遵守する義務を負うか。

四 政府において条約や協定の有権的解釈を行う省庁はどこか。

五 二〇〇〇年一月、イスラエルより、ガブリエル・ゴロデツキー・テルアヴィヴ大学教授等を訪日招待した際、外務省が「支援委員会の設置に関する協定」に違反して費用を支出したという事実があるか。

六 五のガブリエル・ゴロデツキー・テルアヴィヴ大学教授等の訪日招待に関する決裁書の原本が外務省に保管されているか。外務省に決裁書の原本が保管されていないならば、その理由を明らかにされたい。

七 六の決裁書には、欧亜局長、ロシア支援室長のサインがなされているか。

八 二〇〇〇年四月、日本より、袴田茂樹青山学院大学教授、田中明彦東京大学教授等をイスラエルのテルアヴィヴ大学で行われたロシア問題に関する国際学会に派遣した際、外務省が「支援委員会の設置に関する協定」に違反して費用を支出したという事実があるか。

九 八の袴田茂樹青山学院大学教授、田中明彦東京大学教授等をイスラエルのテルアヴィヴ大学で行われたロシア問題に関する国際学会に派遣することに関する決裁書の原本が外務省に保管されているか。外務省に決裁書の原本が保管されていないならば、その理由を明らかにされたい。

十 九の決裁書の写しが外務省に保管されているか。この決裁書の写しに記載されている決裁の起案日と終了日を明らかにされたい。

十一 九の決裁書もしくは十の決裁書の写しには、外務事務次官、外務審議官、会計課長、欧亜局長、ロシア支援室長のサインがなされているか。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一及び二について

国際法上、一般に、条約とは、国等の国際法上の主体の間において文書の形式により締結され、国際法によって規律される国際的な合意をいうと承知している。このような条約の標題において、「条約」のほか、「協定」という用語も使用されることが多いと承知している。

三について

憲法第九十八条第二項は、「日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。」と規定している。

四について

外務省は、外務省設置法(平成十一年法律第九十四号)第四条第五号において、条約その他の国際約束及び確立された国際法規の解釈及び実施に関する事務をつかさどる旨が規定されている。

五から十一までについて

現在訴訟が係属中である事案に係るお尋ねであるため、外務省としてお答えすることは差し控えたい。

衆議院の原文

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