Kurage 質問主意書アシスト

ことばで探す › 衆議院 第169回

国際比較における我が国の政府開発援助の高コスト体質に関する質問主意書

衆議院 第169回 第407号お答えすることは困難 ×1承知していない ×1

提出者
無所属
提出日
2008年5月21日
内閣転送 2008年5月26日
答弁書受領日
2008年5月30日
提出から9日
答弁の項目数
4
質問 654字/答弁 260字

質問本文

本年五月二十日の新聞は、財務大臣の諮問機関である財政制度等審議会の部会が、我が国の政府開発援助(ODA)のうち、二〇〇一年度から二〇〇八年度に予算執行された事業に対する調査結果(以下、「調査結果」という。)を発表し、我が国のODAが英国等他国と比較して高コストになっていると指摘したと報じている。右を踏まえ、以下質問する。

一 「調査結果」によると、タンザニアで実施された我が国の無償資金協力による計二百七十二教室分の小学校建設について、総事業費は約十二億四千万円で一教室当たり約五百五十七万円かかったが、同国で英国が実施した同種の事業は約五十万円から約七十万円で、我が国の事業は右と比較して八倍から十一倍ものコストがかかっていたとのことである。また、カメルーンでの小学校建設についても、我が国が実施した事業は国際機関の貸付事業の一.六倍から二.三倍であり、カンボジアの道路改修工事では一キロメートル当たりの費用がアジア開発銀行の貸付事業の二.四倍であったとのことであるが、外務省は右の様に指摘する「調査結果」を承知しているか。

二 「調査結果」が指摘していることは事実か。我が国のODA事業は、なぜ他国と比較してこの様にコストが高いのか。

三 「調査結果」に対する外務省の認識如何。我が国のODA事業は他国と比較して高コストであるとする「調査結果」について、外務省としてどの様な認識を有しているか。

四 「調査結果」を受けて、コスト査定等、外務省としてODA事業のあり方を見直す考えはあるか。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

御指摘の「調査結果」については承知している。

二について

他の援助国又は援助機関が実施する案件の詳細については外務省として承知しておらず、お尋ねにつきお答えすることは困難である。

三について

援助国又は援助機関が実施する各々の案件については、事業の質、自然条件及び事業の対象範囲等が異なることから、外務省としては、これらを総合的に勘案した上でコストを比較すべきと考える。

四について

外務省としては、政府開発援助事業の実施に当たっては、コスト縮減への取組等を通じ、引き続き効率的な実施に努めていく考えである。

衆議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

お答えすることは困難 ×1承知していない ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

似た質問主意書

件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

提出 2008年6月10日 鈴木 宗男(無所属) 答弁 2008年6月20日
衆議院 第169回 第508号承知していない ×1
提出 1981年4月24日 秦 豊 答弁 1981年5月29日
参議院 第94回 第11号
提出 2002年7月19日 原陽子(社会民主党・市民連合) 答弁 2002年8月27日
提出 2008年4月4日 鈴木 宗男(無所属) 答弁 2008年4月15日
衆議院 第169回 第265号
提出 2008年4月16日 鈴木 宗男(無所属) 答弁 2008年4月25日
衆議院 第169回 第301号
提出 2006年11月22日 藤末健三 答弁 2006年12月1日
参議院 第165回 第26号お答えすることは困難 ×1
提出 2007年12月6日 鈴木 宗男(無所属) 答弁 2007年12月14日
衆議院 第168回 第302号

この論点で次の質問を書くなら

アシストで並べる