Kurage 質問主意書アシスト

ことばで探す › 衆議院 第180回

ミャンマーにおける我が国の対応に関する質問主意書

衆議院 第180回 第173号

提出者
自由民主党・無所属の会
提出日
2012年4月6日
内閣転送 2012年4月11日
答弁書受領日
2012年4月17日
提出から11日
答弁の項目数
3
質問 758字/答弁 860字

質問本文

去る四月二日、ミャンマーにおいて国会補欠選挙が実施され民主化運動の主導者であるアウン・サン・スー・チー氏が当選し、同氏をリーダーとする国民民主連盟が圧倒的な強さを見せた。これにより、ミャンマーにおいて民主化が進む大きな一歩になるのではないかと国際社会は期待している。

我が国も、ミャンマーの今後について注視し、両国の関係について適時適切に対応していくことは極めて大切だと考える。

従って、次の事項について質問する。

一 政府は今回のミャンマーにおける国会補欠選挙の結果をどのように評価しているのか、野田内閣の見解如何。

二 アウン・サン・スー・チー氏をリーダーとする国民民主連盟は選挙で圧勝したが、議席数でみると下院では一割に過ぎない。これについて、政府はミャンマーの民主化が今後進展していくのかどうかをどのように捉えているのか、野田内閣の見解如何。

三 今回の補欠選挙の結果を受けて、ASEAN諸国はその域内の経済拡大のため、ミャンマーに対しての支援策を協議し始めている。一方、欧米諸国は、経済制裁を解除するかどうか見極めている状況にある。日本政府としてミャンマーへの制裁解除などについて、今後どのように対応していくのか。また欧米諸国が制裁解除を緩和していく方向になった際、呼応することもあり得るのか、野田内閣の見解如何。

四 ミャンマーの民主化の進展を図るために、日本政府として現在のミャンマー軍政府と協議をすることもあり得るのか、野田内閣の見解如何。

五 ミャンマーの民主化の進展を図るために、日本政府としてアウン・サン・スー・チー氏と協議をすることもあり得るのか、野田内閣の見解如何。

六 今後において、ミャンマーと我が国との関係をどのように進めていくべきと考えているのか、野田内閣の見解如何。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一、二及び六について

平成二十四年四月一日に行われたミャンマー連邦共和国(以下「ミャンマー」という。)の国民代表院及び民族代表院並びに州議会等の補欠選挙において、アウン・サン・スー・チー氏を含む幅広い関係者が選挙に参加したことについて、国際社会はミャンマーの民主化が進展しているとおおむね認めており、我が国としても、ミャンマーの民主化に向けた大きな前進であると考え、歓迎しているところである。

ミャンマーの民主化を一層進展させるためには、国際社会による支援が重要であると認識しており、我が国としては、引き続き、ミャンマーの政治及び経済分野における改革等の取組に対する支援を通じ、ミャンマーの民主化の一層の進展を促進していく考えである。なお、同月二十一日に予定されている日本・メコン地域諸国首脳会議の機会を捉えて開催される予定であるテイン・セイン・ミャンマー大統領との首脳会談において、ミャンマー国民が民主化されたことの成果を広く実感できるような支援を行うことを表明することとしている。

三について

欧米諸国はミャンマーへの制裁を緩和しつつあると承知しており、我が国としては、ミャンマーの民主化を進展させるため、欧米諸国を含む関係国と緊密に連携し、国際社会と一体となってミャンマーの政治及び経済分野における改革等の取組を支援していく考えである。

四及び五について

平成二十三年十一月に野田佳彦内閣総理大臣が、テイン・セイン・ミャンマー大統領に対し、同年十二月に玄葉光一郎外務大臣が、また、平成二十四年一月に枝野幸男経済産業大臣が、テイン・セイン・ミャンマー大統領等のミャンマー政府関係者及びアウン・サン・スー・チー氏等に対し、それぞれ、ミャンマーの民主化に向けた前向きな措置を評価するとともに、ミャンマーの政治及び経済分野における改革等の取組を支援していく考えを述べたところである。

我が国としては、引き続き、ミャンマー政府関係者及びアウン・サン・スー・チー氏等との間で、それぞれ、このような話合いを行っていく考えである。

衆議院の原文

似た質問主意書

件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

提出 2009年6月19日 小宮山 泰子(民主党・無所属クラブ) 答弁 2009年6月30日
衆議院 第171回 第566号
提出 2001年3月29日 竹村 泰子 答弁 2001年4月20日
参議院 第151回 第14号
提出 2024年6月6日 櫻井 周(立憲民主党・無所属) 答弁 2024年6月18日
衆議院 第213回 第124号個別の事案 ×1
提出 2023年4月6日 櫻井 周(立憲民主党・無所属) 答弁 2023年4月18日
衆議院 第211回 第48号

この論点で次の質問を書くなら

アシストで並べる