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安倍総理が加計問題の獣医学部新設を初めて知った日に関する質問主意書
衆議院 第195回 第21号
質問本文
平成二十九年七月二十四日の衆議院予算委員会において、大串博志議員の質問に対して、安倍総理は、「加計さんとは政治家になるずっと前からの友人関係であります。しかし、彼が私の地位や立場を利用して何かをなし遂げようとすることは一度もなかった」が、「時代のニーズに合わせて新しい学部や学科の新設に挑戦していきたいという趣旨のお話は聞いたことがございます。しかし、今まで彼もさまざまな学部・学科をつくってきたわけでございますが、そういうことも含めて具体的に、何かを今つくろうとしている、ですから、今回でいえば、獣医学部をつくりたい、さらには今治市にといった話は一切ございませんでした」と答弁した。
さらに大串博志議員の「加計理事長がこの獣医学部新設に対して、特区において申請をされているというふうに知られたのはいつですか」との問いに、安倍総理は、「この構造改革特区については説明がございますが、いわば事実上、十数通の申請がございますが、認めていないものでございますので、私はそのときに説明は受けていないものでございます」、「ですから、この加計学園の申請が正式に認められた国家戦略特区諮問会議において、私が知るところに至ったわけでございます」、「これは、一月二十日に加計学園の申請が正式に決定したわけでございます」と答弁し、加計学園の岡山理科大の獣医学部新設の申請を知ったのは、平成二十九年一月二十日であるとの認識を示した。
これらの答弁に関して疑義があるので、以下質問する。
一 安倍総理は、平成二十九年の「一月二十日に加計学園の申請が正式に決定した」日に初めて、「加計理事長がこの獣医学部新設に対して、特区において申請を」していると知ったという理解でよいか。
二 安倍総理の、「加計さんとは政治家になるずっと前からの友人関係であります。しかし、彼が私の地位や立場を利用して何かをなし遂げようとすることは一度もなかった」という認識は現時点でも間違いないか。
三 加計学園の加計理事長は「時代のニーズに合わせて新しい学部や学科の新設に挑戦していきたいという」意欲は持っていたものの、「今まで彼もさまざまな学部・学科をつくってきたわけでございますが、そういうことも含めて具体的に、何かを今つくろうとしている、ですから、今回でいえば、獣医学部をつくりたい、さらには今治市にといった話は一切ございませんでした」という安倍総理の認識は現時点でも間違いないか。
右質問する。
政府答弁書
一について
安倍内閣総理大臣(以下「安倍総理」という。)が学校法人加計学園の獣医学部の新設に係る計画を知った日は、平成二十九年七月二十五日の参議院予算委員会において、安倍総理が「最終的には本年一月に事業者の公募を行い・・・加計学園から応募があったわけであります。その後、分科会でのオープンな議論を経て一月二十日に諮問会議で認定することになりますが、その際、私は初めて加計学園の計画について承知をしたところであります。」と答弁しているとおりである。
二及び三について
お尋ねについては、平成二十九年七月二十四日の衆議院予算委員会において、安倍総理が「加計さんとは政治家になるずっと前からの友人関係であります。しかし、彼が私の地位や立場を利用して何かをなし遂げようとすることは一度もなかったわけであります。彼はチャレンジ精神を持った人物であり、時代のニーズに合わせて新しい学部や学科の新設に挑戦していきたいという趣旨のお話は聞いたことがございます。しかし、今まで彼もさまざまな学部・学科をつくってきたわけでございますが、そういうことも含めて具体的に、何かを今つくろうとしている、ですから、今回でいえば、獣医学部をつくりたい、さらには今治市にといった話は一切ございませんでした。」と答弁しているとおりである。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。