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四月二十八日に行われた安倍総理大臣とトランプ大統領との日米首脳電話会談に関する質問主意書
衆議院 第196回 第260号
質問本文
二千十八年四月二十七日、韓国の板門店において韓国、北朝鮮両国による首脳会談(以下、「南北首脳会談」)が開催された。
安倍総理は総理大臣公邸で会見を行い、南北首脳会談について文在寅大統領はトランプ大統領に「詳細な中身について」電話をし、「その上で、日米で首脳電話会談」が行われたことを公表した。
その日米首脳電話会談については、北朝鮮問題についての認識など「一致した」という単語を四回使って日米首脳間で相互に意思疎通したことを強調した。
一方で、トランプ大統領は二十八日午後十時四十五分(日本時間)に自身のTwitterアカウントから以下の通りツイートしている。
「Just had a long and very good talk with President Moon of South Korea. Things are going very well, time and location of meeting with North Korea is being set. Also spoke to Prime Minister Abe of Japan to inform him of the ongoing negotiations.」(文在寅韓国大統領と、長く良い話をすることができた。いろいろと、とてもうまくいっており、北朝鮮との会談の日時や場所が決定されようとしている。そしてまた、日本の安倍総理にも、現在進められている交渉について説明した。)
これらを踏まえて、以下質問する。
一 外務省公式ウェッブサイトでは、「四月二十八日、午後十時三十分頃から約三十分間、安倍晋三内閣総理大臣は、ドナルド・トランプ米国大統領と電話会談を行った」と発表している。また、首相動静(時事通信)や安倍日誌(産経新聞)によれば、二十八日の電話会談は午後十時三十三分から午後十一時三分まで行われた、と報じている。一方で、前述のトランプ大統領のツイートでは、同日午後十時四十五分の時点で「spoke」つまり日米電話会談を過去のものとして発信しており、すなわち日米電話会談は午後十時四十五分までには終了、所要時間は十五分以内であったことを示唆している。日米首脳電話会談の時間は、約三十分間なのか、十五分以内であったのか。
二 トランプ大統領のツイートでは、文在寅大統領との電話について「had a long and very good talk」と表現する一方で、安倍首相との電話については「spoke to Prime Minister Abe of Japan to inform him of the ongoing negotiations.」と表現している。すなわち、トランプ大統領のツイートからは、トランプ大統領から安倍総理大臣に対して一方通行で話したとしており、一致点を見出すような双方向性は読み取れない。日米首脳電話会談で、トランプ大統領と安倍総理大臣の発言割合はそれぞれどの程度であったのか。
三 トランプ大統領のツイートでは、文在寅大統領との電話について「had a long and very good talk」と表現し、内容の濃いものであったと理解できる。一方で、安倍首相との電話については「spoke to Prime Minister Abe of Japan to inform him of the ongoing negotiations.」と表現し、軽く扱っている。トランプ大統領は、日米を最も重要な二国間関係とは認識していないようにみえるが、政府の見解如何。
右質問する。
政府答弁書
一について
安倍内閣総理大臣は、平成三十年四月二十八日午後十時三十分頃から約三十分間、トランプ米国大統領と電話会談を行った。
二について
外交上の個別のやり取りの詳細について明らかにすることは、相手国との関係もあり差し控えたい。
三について
米国政府要人のインターネット上の発言の逐一について政府としてお答えすることは差し控えたいが、いずれにせよ、揺らぐことのない日米同盟は地域における平和、繁栄及び自由の礎である。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。