ことばで探す › 衆議院 第197回
新元号の公表時期に関する質問主意書
衆議院 第197回 第20号お答えすることは困難 ×5趣旨が明らかではない ×2
質問本文
二〇一九年四月三十日、天皇陛下のご退位と同年五月一日の皇太子殿下の新天皇ご即位とともに改元が予定されているところ、新元号の公表時期について
一 政府は、本年五月十七日、二〇一九年五月一日に切り替わる新元号について、同年四月一日の公表を想定して準備を進めると発表したが、このスケジュールは政府部内においてどのような形で指示されているのか。また、この指示やスケジュールが変更される可能性について政府の見解を示されたい。
二 一九八九年一月七日、昭和天皇の崩御と同時に皇太子明仁親王が今上天皇として即位し、新元号が「平成」に決定した。この時には当然、新元号の事前の公表はなかったが、なぜ、今回は事前公表を行わなければならないのか。また、「平成」への元号切り替えの時に具体的にどのような社会経済の混乱や国民生活への影響があったのかについて明らかにされたい。
三 政府や自治体の情報システムは新元号に合わせて改修する必要があるが、新元号の発表が即位当日となる場合、どのような問題が生じるか。また、一部の自治体の現場においては、混乱を避けるために、西暦表記への変更が進められているが、新元号の発表時期が遅れることによる国民の「元号離れ」への影響について政府の見解を示されたい。
四 新元号を事前に公表することは、憲法をはじめその他の法律に抵触するか。政府の見解を示されたい。
五 新元号を定める政令は、国事行為として天皇が署名し公布することとなるが、事前公表してその政令を公布すれば署名するのは今の天皇陛下となるが、このことが「一世一元制」から外れるとの指摘、また他方で、「一世一元制」とは、天皇御一代に一つの元号を用いるとのことであり、政令の施行が即位後である以上、公布の時期が今上天皇の御代であっても「一世一元制」上の問題は生じないとの考えも報道されているが、これらに対する政府の見解を明らかにされたい。
右質問する。
政府答弁書
一及び二について
お尋ねの趣旨が必ずしも明らかではないため、お答えすることは困難であるが、平成三十年五月十七日に開催した「新元号への円滑な移行に向けた関係省庁連絡会議」においては、情報システムの改修等を円滑に進めるための作業上の便宜として、新たな元号の公表時期を改元の一か月前と想定し、所要の準備を進めることとしたところであり、新たな元号の公表時期については、国民生活への影響等も考慮しつつ、現在、適切に検討を進めているところである。
三について
「新元号の発表が即位当日となる場合、どのような問題が生じるか」とのお尋ねについては、一及び二についてでお答えしたとおり、新たな元号の公表時期について、国民生活への影響等も考慮しつつ、現在、適切に検討を進めているところであるため、お答えすることは困難である。また、「新元号の発表時期が遅れることによる国民の「元号離れ」への影響」に関するお尋ねについては、その趣旨が明らかではないため、お答えすることは困難である。
四について
御指摘の「新元号を事前に公表すること」の具体的な内容が明らかではないため、お尋ねについてお答えすることは困難である。
五について
御指摘の報道における「一世一元制」の意味するところが明らかではないため、お尋ねについてお答えすることは困難である。
似た質問主意書
件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。