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第五十一回厚生科学審議会感染症部会議事録に関する質問主意書

衆議院 第204回 第19号お答えすることは困難 ×5承知していない ×1

提出者
立憲民主党・無所属
提出日
2021年1月28日
内閣転送 2021年2月3日
答弁書受領日
2021年2月9日
提出から12日
答弁の項目数
4
質問 547字/答弁 957字

質問本文

令和三年一月十五日に開催された厚生科学審議会感染症部会(第五十一回)(以下、感染症部会という)の発言について問う。

一 感染症部会に提示した感染症法改正案の罰則規定の創設が議論となった。委員の中では罰則創設に懸念を示す方が多かったと承知しているが、委員の中で慎重な意見や懸念を示す意見及び賛同する意見はそれぞれ何人述べていたのか。

二 厚生労働省健康局長は「この一年やっていく中で入院中に逃げ出したとか、自分はずっと自宅にいたい、そんな入院なんかで拘束されるのは嫌だというケースは多々報告がありました。」と発言している。令和三年一月十五日までに厚生労働省が把握していた「入院中に逃げ出した」「自分はずっと自宅にいたい」「そんな入院なんかで拘束されるのは嫌だ」というケースはそれぞれ何例あったか。

三 厚生労働省健康局長は「宿泊療養・自宅療養、先ほど罰則をかけてやるべきだという御意見がありました」と発言している。どの委員がこの発言をしたか。

四 慎重な意見が多い中でどうして刑事罰が政府案に入ることになったか。また慎重な意見が多い中で、なぜ、衆議院予算委員会の答弁で罰則について「慎重な意見もあった」とのあたかも罰則に慎重な意見が少数であったかのような答弁になったか説明を求める。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

お尋ねの第五十一回厚生科学審議会感染症部会(以下「感染症部会」という。)に出席した委員が「感染症部会に提示した感染症法改正案の罰則規定の創設」に関して発言した個々の意見には様々な考えが含まれていることから、これらの意見を「慎重な意見や懸念を示す意見」又は「賛同する意見」のいずれかに分類することは困難であると考えている。

二について

厚生労働省としては、御指摘の厚生労働省健康局長の発言にあるような報告があったことは承知しているが、お尋ねの「ケースはそれぞれ何例あったか」については、網羅的に把握していないため、お答えすることは困難である。

三について

御指摘の厚生労働省健康局長の発言は、感染症部会に出席した委員が「罰則」に関して発言した意見の一部を要約して述べたものであり、「どの委員がこの発言をしたか」とのお尋ねにお答えすることは困難である。

四について

御指摘の「慎重な意見が多い中で」については一についてでお答えしたとおり、感染症部会に出席した委員の意見を「慎重な意見や懸念を示す意見」又は「賛同する意見」のいずれかに分類することは困難であると考えている。また、「どうして刑事罰が政府案に入ることになったか」とのお尋ねについては、令和三年一月二十六日の衆議院予算委員会において、菅内閣総理大臣が「まず、感染拡大を防止するためには、感染者に対する入院措置というのは、ここは重要であります。個人の人権に配慮しながら実効性を高めるための措置を講ずる必要があるというふうに思います。その上で、御本人の御理解を得ながら入院措置を行うことが基本でありますが、中には自治体などからの協力要請に応じていただけない場合があるということです。そしてまた、全国知事会、これは保健所も所管をしています、知事会から、罰則の創設を求める緊急提言、これがなされていることも事実です。こうしたことを踏まえて、対応することにしたところであります」と答弁したとおりである。さらに、「なぜ、衆議院予算委員会の答弁で罰則について「慎重な意見もあった」とのあたかも罰則に慎重な意見が少数であったかのような答弁になったか」とのお尋ねについては、御指摘の「衆議院予算委員会の答弁」が具体的に明らかではないため、お答えすることは困難である。

衆議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

お答えすることは困難 ×5承知していない ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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