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大阪万博の運営経費と前売り券の販売状況に関する質問主意書
衆議院 第215回 第27号お答えすることは困難 ×1
質問本文
大阪万博の運営にかかる経費として当初は八百九億円を見積もっていたが、千百六十億円に引き上げられた。そして、運営経費は入場料収入として見込む九百六十九億円などで賄うこととなっている。そこで、以下、質問する。
一 運営経費予算は千百六十億円で十分なのか。一度、運営経費予算は引き上げられたが、再度の引上げはあるか、政府の把握しているところを明らかにされたい。
二 入場券は二千四百万枚を販売する計画であり、そのうち前売り券は千四百万枚の販売を計画していると承知している。前売り券は、二〇二三年十一月三十日に発売が開始され、二〇二四年九月二十五日時点で約五百三十一万枚であるところ、このペースでの前売り券の販売であれば九百万枚に届かない計算となる。すなわち、九百六十九億円の入場料収入の確保は困難と考えるが、政府の見解は如何に。
三 運営経費が収入計画を下回るなどにより、赤字になった場合には、その赤字の補填はどのように行われるのか。国、大阪府、大阪市、経済界などどの主体が負担するのか、政府の認識は如何に。
右質問する。
政府答弁書
一及び三について
令和七年に開催される国際博覧会の運営については、公益社団法人二〇二五年日本国際博覧会協会(以下「博覧会協会」という。)において収支の均衡を保ちつつ行われるものと承知しており、御指摘の「赤字になった」場合においても、博覧会協会が適切に対応するものと承知している。
経済産業省としては、御指摘の「赤字」が発生し、運営経費が増加することのないよう、博覧会協会を適切に監督してまいりたい。
二について
政府としては、御指摘の「入場券」については、博覧会協会において二千三百万枚を販売することを想定していると承知しているところ、御指摘の「入場料収入」を現時点で正確に予測することは困難であるが、博覧会協会において、御指摘の「入場料収入」として見込んでいる「九百六十九億円」が確保できるよう、情報発信の強化、販売経路の拡大、紙の入場券の導入、予約に係る支援の充実等の販売強化の取組を進めていくものと承知している。