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オリンピック総合運動候補地についての質問主意書

衆議院 第5回 第24号

提出者
衆議院
提出日
1949年5月16日
内閣転送 1949年5月16日
答弁書受領日
1949年5月21日
提出から5日
答弁の項目数
0
質問 343字/答弁 296字

質問本文

衆議院議長 ※(注)原喜重※(注) 殿

オリンピツク総合運動場候補地についての質問主意書

日本唯一のオリンピツク候補地たる、狹山丘陵(村山、山口貯水池の周囲一帶の二、五〇〇、〇〇〇坪の丘陵)に、新聞紙上傳えるところによると、西武電鉄が俗な遊園地を造る計画だそうである。

しかし、一面において進駐軍が嚴重に管理していて、立入禁止だとも聞いているが、この地点こそ、東京近郊における理想的総合運動場の候補地だと信ずるので、この計画の障害となるような、かかる遊園地等の一切の施設を管理して行くべきだと思うが、政府の所信如何。

なお、右遊園地は地域外の隣接地だともいうが、本件を取り上げて、オリンピツク総合運動場候補地の問題を決する契機とすることもよいことと思うが、政府の所見如何。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

スポーツ、レクリエーシヨンの健全な普及発展のために、施設の充実を図りますことは、きわめて重要な問題であります。わが國の現状はこの点においてすこぶる不充分であり、欧米諸國に比して非常に懸隔があります。今後文化國家として、これが整備充実を図つてまいりたいと考えております。

ことに東京都のような、大都市においては、その必要性が一層痛感されるのでありまして、都の近郊に將來総合運動場や健全な兒童遊園地等として適当な場所を考慮しておくことは必要なことと思います。

ただオリンピツク候補地の問題は、開催都市において決定する慣例になつておりますので、政府としては、現在確答はいたしかねます。

右答弁する。

衆議院の原文

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