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利根川改修並びに総合開発計画に関する質問主意書

衆議院 第10回 第67号

提出者
衆議院
提出日
1951年2月20日
内閣転送 1951年2月24日
答弁書受領日
1951年3月2日
提出から10日
答弁の項目数
0
質問 186字/答弁 430字

質問本文

衆議院議長 ※(注)原喜重※(注) 殿

利根川改修並びに総合開発計画に関する質問主意書

利根川の改修及び総合開発問題は、関東平野のみの問題でなく、日本再建に欠くべからざるものである。この際政府は、利根本流並びにその支流を一貫した総合的治水開発計画を樹立し、一日も早くその実行に移るべきであるが、この点に関する政府の見解、財政的措置、並びに砂防計画を伺いたい。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

利根川改修については、その公共の利害に関するところきわめて重大なるものあるにかんがみ、利根本流並びにその支派川を一環とした総合的根本治水計画を樹立し、財政の許す限り最大限の予算を充当してその促進に努力しつつある。すなわち昭和二十五年度においては六億余万円を投じて本流筋の河道拡張と堤防の強化並びに河床堆積土砂の浚渫等の改修工事を施行すると共に別途見返資金五億円を導入して派川江戸川の河積拡張工事を施行し、又支川鬼怒川、小貝川、渡瀬川その他の支川改修に三億余万円を計上して目下着々工事を進捗せしめつつあるが昭和二十六年度においても能う限り工費の増額を計り事業の推進に努力したい考えである。

利根川治水解決のための砂防計画としては今後なお約四千基近くの砂防堰堤を必要としその事業費約二百数十億円を要する見込みである。昭和二十六年度においてはこの計画に従い差向き緊急施行を要するものより実施致したい考えで、砂防堰堤に対しその事業費数億円を予定している。

右答弁する。

衆議院の原文

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