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中華人民共和国の管理貿易及び民間業者の日本に対する輸出品種に関する質問主意書

衆議院 第9回 第59号

提出者
衆議院
提出日
1950年11月26日
内閣転送 1950年12月2日
答弁書受領日
1950年12月8日
提出から12日
答弁の項目数
0
質問 369字/答弁 402字

質問本文

衆議院議長 ※(注)原喜重※(注) 殿

中華人民共和国の管理貿易及び民間業者の日本に対する輸出品種に関する質問主意書

中華人民共和国管理貿易及び民間貿易業者から、日本に輸出を希望して来ている品種は何か。

右の輸出品種に対する可・不可を決定するのは、占領下の日本では、どこがやつているのか。総司令部がやつていると聞くが、総司令部の判断によつてそれが許可又は不許可になる場合、日本政府は、たとえば不許可になつた品種がわかるのか。

わが国の発電機、レール、チヤンネル、アングル、パイプ、コンクリートパー、ドラム罐用鉄板、通信機械、変圧器、鉱山用機械、船舶、鉱山用蒸気機関車、農業用トラツクター、モーター・自転車等を中共は、どれ位輸出を希望してきているか。又その結果はどうなつたか。

右の輸出希望品種に対して中共側の希望條件は何か。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

輸出品のうち雑貨纎維、軽機械、農水産物等は政府の許可を要せず、政府の許可を要する品目は、輸出貿易管理令別表第一に掲上されている。要許可品目のうち金属、重機械、化学薬品等の一部は総司令部の承認を要し、それ以外のものは通商産業省の許可のみで足りることになつている。総司令部が承認又は不承認の決定をした場合には直ちに通商産業省に通報される。

中共側の希望している品種は、機械、金属、鉄鋼等かなりの範囲にわたつておる模様であり、その希望数量は不明である。特に銅線および硅素鋼板、厚板、薄板、棒鋼、型鋼等の鉄鋼製品ならびにトラツク、トラクター等の希望が最も多い。更に最近は人絹糸、自転車等の引合も見られる。これらに関する中共側の希望條件としては、ドルを支拂うことは極めて少くバーターによる取引を條件とするものが少くない。中共地区に対する最近の輸出は九月は二百万ドル、十月は四百万ドル程度となつている。

右答弁する。

衆議院の原文

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