Kurage Agent Deck
Kurage Agent Deck(kdeck)。スマホからAIエージェントCLIを操作し、タスク実行で成果物を返す軽量Webコンソール
Kurage Agent Deck(kdeck)は、kurageプロジェクトが公開する、スマートフォンからcodex CLIを操作できる軽量Webコンソール。さらに、AIエージェントタスクの実行基盤として、kvtuberなどの製品から自然言語の作業依頼を受け取り、実際の成果物を返す役割も担う。
概要
技術的にはFastAPIとPHPを組み合わせて構成される。codex CLIなどのAIエージェントCLIをWeb経由で操作できるようにする。当初はスマホからのCodex操作コンソールとして紹介された後、openclaw経由でCodex/Claudeを各サーバへ届けるマルチサーバ対応へ拡張された。
Kurage AI VTuber(kvtuber)のREADMEでは、kdeckがAI Agent Tasksの実行先として明記されている。VTuberパーソナリティが自然言語の作業依頼を受け、kdeckがタスクを実行し、公開済み記事・生成動画・Kurage URL・Gitコミットなどの実デリバラブルを返す。これによりkvtuberは「話すだけのAIキャラクター」ではなく「仕事を完了させるAIキャラクター」として機能する(agent-executing-vtuber)。
主な特徴
- スマホからの操作: 軽量Webコンソールとして、スマートフォンからCodex CLIを操作可能
- マルチサーバ対応: OpenClaw経由でCodex/Claudeを各サーバへ届ける構成に拡張された
- AIエージェントタスク実行: kdeckをタスク実行レイヤーとして利用することで、VTuberなどのフロントエンドから実際の仕事を依頼し、成果物を受け取れる
- Kurageエコシステムの一部: KurageプロジェクトのAI運用ツール群に属する
技術構成
- FastAPI: Web API・バックエンド基盤
- PHP: フロント・補助的なWeb層
- OpenClaw連携: マルチサーバ環境でAIエージェントを配送する際のオーケストレーション層として利用
- Agent Task実行: kdeckは、AIエージェントが実際の成果物(記事・動画・URL・Gitコミット)を生成するためのタスク実行機構として動作する
kvtuberにおける位置づけ
kvtuberは、「VTuberパーソナリティ → 自然言語の作業依頼 → kdeckのAgent Task実行 → 実際の成果物とURL → VTuber体験内での結果報告」という構成を取る。kdeckはこの連携の中核であり、kvtuberを単なるトークアプリではなく実作業を遂行するagent-executing-vtuberへ変える役割を果たす。
関連記事(出典)
- 記事「Kurage Agent Deckの技術解説:スマホからCodex CLIを操作する軽量Webコンソール」(2026-06-05)
- 記事「Kurage Agent Deckをマルチサーバ対応にした:OpenClaw経由でCodex/Claudeを各サーバへ届ける」(2026-06-07)
- README「kvtuber」内のAgent-Executing VTuber説明(kdeckへのタスク委譲)
詳細はkurage-articles-indexを参照。
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