どのデータで、どう判定しているか
災害リスクを扱う道具でいちばん危ないのは、利用者に「調べた」と思わせて安心させてしまうことです。そこを設計で潰しています。
設計の芯
洪水(全国)
| 出典 | 国土数値情報 洪水浸水想定区域(1次メッシュ単位)データ/国土交通省 配布ページ。毎年5月に前年度版へ更新されるので、当社も年1回入れ替えます |
|---|---|
| データ基準年度(版) | 2025年度(令和7年度)版(2026年5月公開) |
| 収録 | 1次メッシュ 115 件(201 ファイル)。洪水予報河川・水位周知河川と、その他の河川の両方 |
| 内容 | 計画規模・想定最大規模の浸水深ランク、浸水継続時間ランク、家屋倒壊等氾濫想定区域(氾濫流・河岸侵食) |
| 対象 | 水防法で指定された洪水予報河川・水位周知河川など、河川管理者が図面を提供した河川。指定外の小河川は含まれません |
| 利用条件 | 国土数値情報の利用約款(出典の明示・加工した旨の表示)。商用利用可 |
| 名古屋市内 | 国のデータに加えて、名古屋市の洪水ハザードマップでも判定し、深い方・長い方を表示します。国のデータは県が新しく指定した河川(植田川・香流川など)の区域が遅れて入るためです。市のデータは氾濫流と河岸侵食を区別していません。 版: 令和8年度版(2026-06-01 掲載。令和7年3月までに国・愛知県が公表した区域図を重ね合わせ) 出典: 名古屋市「洪水ハザードマップ(家屋倒壊等氾濫想定区域)」(名古屋市オープンデータカタログ、CC BY 4.0)を加工して作成(取り込み 2026-09-29) 出典: 名古屋市「洪水ハザードマップ(浸水想定)」(名古屋市オープンデータカタログ、CC BY 4.0)を加工して作成(取り込み 2026-09-29) 出典: 名古屋市「洪水ハザードマップ(浸水継続時間)」(名古屋市オープンデータカタログ、CC BY 4.0)を加工して作成(取り込み 2026-09-29) |
内水(自治体版)
| データ | 時点 | 取り込み日 | 出典表記 |
|---|---|---|---|
| 国土数値情報 高潮浸水想定区域 A49 千葉県 | 令和2年(2020年)公表・東京湾沿岸(千葉県区間)の高潮浸水想定区域(想定最大規模) | 2026-09-21 | 出典: 国土数値情報(高潮浸水想定区域)国土交通省 を加工して作成 利用条件: 千葉県の「高潮浸水想定区域図について(東京湾沿岸[千葉県区間])説明資料」を確認のうえ利用 |
| 国土数値情報 高潮浸水想定区域 A49 東京都 | 令和2年(2020年)公表・東京都の高潮浸水想定区域(想定最大規模) | 2026-09-21 | 出典: 国土数値情報(高潮浸水想定区域)国土交通省 を加工して作成 利用条件: オープンデータとして利用可(商用利用可・再配信可)。カタログ: https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-A49-v1_0.html |
| 国土数値情報 雨水出水(内水)浸水想定区域 A51 埼玉県 | 2024年度(令和6年度)版 | 2026-09-20 | 出典: 国土数値情報(雨水出水(内水)浸水想定区域データ A51)国土交通省 を加工して作成 浸水深は区分の文字列なので、区分の下限をメートルに直して保存している |
| 国土数値情報 雨水出水(内水)浸水想定区域 A51 東京都 | 2024年度(令和6年度)版 | 2026-09-20 | 出典: 国土数値情報(雨水出水(内水)浸水想定区域データ A51)国土交通省 を加工して作成 浸水深は区分の文字列なので、区分の下限をメートルに直して保存している |
| 国土数値情報 雨水出水(内水)浸水想定区域 A51 神奈川県 | 2024年度(令和6年度)版 | 2026-09-20 | 出典: 国土数値情報(雨水出水(内水)浸水想定区域データ A51)国土交通省 を加工して作成 浸水深は区分の文字列なので、区分の下限をメートルに直して保存している |
| 国土数値情報 雨水出水(内水)浸水想定区域 A51 富山県 | 2024年度(令和6年度)版 | 2026-09-20 | 出典: 国土数値情報(雨水出水(内水)浸水想定区域データ A51)国土交通省 を加工して作成 浸水深は区分の文字列なので、区分の下限をメートルに直して保存している |
| 国土数値情報 雨水出水(内水)浸水想定区域 A51 福井県 | 2024年度(令和6年度)版 | 2026-09-20 | 出典: 国土数値情報(雨水出水(内水)浸水想定区域データ A51)国土交通省 を加工して作成 浸水深は区分の文字列なので、区分の下限をメートルに直して保存している |
| 国土数値情報 雨水出水(内水)浸水想定区域 A51 長野県 | 2024年度(令和6年度)版 | 2026-09-20 | 出典: 国土数値情報(雨水出水(内水)浸水想定区域データ A51)国土交通省 を加工して作成 浸水深は区分の文字列なので、区分の下限をメートルに直して保存している |
| 国土数値情報 雨水出水(内水)浸水想定区域 A51 愛知県 | 2024年度(令和6年度)版 | 2026-09-20 | 出典: 国土数値情報(雨水出水(内水)浸水想定区域データ A51)国土交通省 を加工して作成 浸水深は区分の文字列なので、区分の下限をメートルに直して保存している |
| 国土数値情報 雨水出水(内水)浸水想定区域 A51 広島県 | 2024年度(令和6年度)版 | 2026-09-20 | 出典: 国土数値情報(雨水出水(内水)浸水想定区域データ A51)国土交通省 を加工して作成 浸水深は区分の文字列なので、区分の下限をメートルに直して保存している |
| 国土数値情報 雨水出水(内水)浸水想定区域 A51 福岡県 | 2024年度(令和6年度)版 | 2026-09-20 | 出典: 国土数値情報(雨水出水(内水)浸水想定区域データ A51)国土交通省 を加工して作成 浸水深は区分の文字列なので、区分の下限をメートルに直して保存している |
| 愛知県 洪水浸水想定区域図(家屋倒壊等氾濫想定区域) | 2024年11月12日指定(20241120 版)・2025年3月28日指定(R7.3・県が優先と指定)。2026-10-09 に愛知県河川課から提供(八田川・内津川の想定最大規模は 2026-10-19 に送り直し) | 2026-10-19 | 出典: 愛知県「洪水浸水想定区域図」(県管理河川・2024年11月・2025年3月指定。愛知県建設局河川課から提供)を加工して作成 県管理河川。名古屋市域では使わない(市の図が県の区域図を含むため) |
| 愛知県 洪水浸水想定区域図(想定最大規模の浸水深) | 2024年11月12日指定(20241120 版)・2025年3月28日指定(R7.3・県が優先と指定)。2026-10-09 に愛知県河川課から提供(八田川・内津川の想定最大規模は 2026-10-19 に送り直し) | 2026-10-19 | 出典: 愛知県「洪水浸水想定区域図」(県管理河川・2024年11月・2025年3月指定。愛知県建設局河川課から提供)を加工して作成 県管理河川。名古屋市域では使わない(市の図が県の区域図を含むため) |
| 重ねるハザードマップ 内水(雨水出水)浸水想定区域 千葉県 | 2026-09-20 取得(重ねるハザードマップ配信分) | 2026-09-20 | 出典:「ハザードマップポータルサイト」(https://disaportal.gsi.go.jp/hazardmapportal/hazardmap/copyright/opendata.html)(2026-09-20に利用)/国土地理院 重ねるハザードマップ 内水(雨水出水)浸水想定区域 を加工して作成 画像タイルを凡例の色で分類し、区分の下限をメートルで保存。細分の無い自治体では 0.3=「0.5m未満」、0.5=「0.5m以上3.0m未満」を指す。凡例に無い色は捨てている |
| 重ねるハザードマップ 内水(雨水出水)浸水想定区域 神奈川県 | 2026-09-21 取得(重ねるハザードマップ配信分) | 2026-09-21 | 出典:「ハザードマップポータルサイト」(https://disaportal.gsi.go.jp/hazardmapportal/hazardmap/copyright/opendata.html)(2026-09-21に利用)/国土地理院 重ねるハザードマップ 内水(雨水出水)浸水想定区域 を加工して作成 画像タイルを凡例の色で分類し、区分の下限をメートルで保存。細分の無い自治体では 0.3=「0.5m未満」、0.5=「0.5m以上3.0m未満」を指す。凡例に無い色は捨てている |
| 神奈川県 高潮浸水想定区域図 浸水深(相模灘沿岸) | 令和3年5月公表・相模灘沿岸の高潮浸水想定区域(想定最大規模) | 2026-09-21 | 出典: 神奈川県「高潮浸水想定等のGISデータ」(CC BY)を加工して作成。県の注意書き: データの形状は概略。正式な区域の形状は県が公開する高潮浸水想定区域図を参照 格子は約5m。区分ではなく実測のメートル値(継続時間は時間) |
| 神奈川県 高潮浸水想定区域図 浸水深(東京湾沿岸) | 令和6年2月公表・東京湾沿岸の高潮浸水想定区域(想定最大規模) | 2026-09-21 | 出典: 神奈川県「高潮浸水想定等のGISデータ」(CC BY)を加工して作成。県の注意書き: データの形状は概略。正式な区域の形状は県が公開する高潮浸水想定区域図を参照 格子は約5m。区分ではなく実測のメートル値(継続時間は時間) |
| 神奈川県 高潮浸水想定区域図 浸水継続時間(相模灘沿岸) | 令和3年5月公表・相模灘沿岸の高潮浸水想定区域(想定最大規模) | 2026-09-21 | 出典: 神奈川県「高潮浸水想定等のGISデータ」(CC BY)を加工して作成。県の注意書き: データの形状は概略。正式な区域の形状は県が公開する高潮浸水想定区域図を参照 格子は約5m。区分ではなく実測のメートル値(継続時間は時間) |
| 神奈川県 高潮浸水想定区域図 浸水継続時間(東京湾沿岸) | 令和6年2月公表・東京湾沿岸の高潮浸水想定区域(想定最大規模) | 2026-09-21 | 出典: 神奈川県「高潮浸水想定等のGISデータ」(CC BY)を加工して作成。県の注意書き: データの形状は概略。正式な区域の形状は県が公開する高潮浸水想定区域図を参照 格子は約5m。区分ではなく実測のメートル値(継続時間は時間) |
| 名古屋市 学区線(令和6年11月時点) | 令和6年11月時点(2024-11) | 2026-09-08 | 出典: 名古屋市「学区線(令和6年11月時点)」(なごや防災オープンデータカタログ、CC BY 4.0)を加工して作成 カタログ: https://nui-ngy-bosai.jp/dataset/schooldistrictline-20220713 |
| 名古屋市 内水氾濫ハザードマップ(浸水想定・想定最大規模) | 2022-05-27(令和4年5月 想定最大規模の浸水想定区域図を指定) | 2026-09-08 | 出典: 名古屋市「内水氾濫ハザードマップ(浸水想定・想定最大規模)」(なごや防災オープンデータカタログ、CC BY 4.0)を加工して作成 カタログ: https://nui-ngy-bosai.jp/dataset/inlandwaterassumption-20220527 |
| 名古屋市 内水氾濫ハザードマップ(浸水継続時間) | 2023-03-07(カタログ掲載日) | 2026-09-08 | 出典: 名古屋市「内水氾濫ハザードマップ(浸水継続時間)」(なごや防災オープンデータカタログ、CC BY 4.0)を加工して作成 カタログ: https://nui-ngy-bosai.jp/dataset/inlandwatertime-20230307 |
| 名古屋市 高潮ハザードマップ(浸水想定) | 愛知県が令和3年6月に公表した高潮浸水想定区域図にもとづく(室戸台風規模・満潮時) | 2026-09-12 | 出典: 名古屋市「高潮ハザードマップ(浸水想定)」(オープンデータ、CC BY 4.0)を加工して作成 カタログ: https://data.bodik.jp/dataset/231002_0200030000_33 |
| 名古屋市 高潮ハザードマップ(浸水継続時間) | 愛知県が令和3年6月に公表した高潮浸水想定区域図にもとづく(室戸台風規模・満潮時) | 2026-09-12 | 出典: 名古屋市「高潮ハザードマップ(浸水継続時間)」(オープンデータ、CC BY 4.0)を加工して作成 カタログ: https://data.bodik.jp/dataset/231002_0200030000_33 |
| 東京都 秋川及び平井川流域浸水予想区域図(改定) 浸水深・地盤高データ | 令和3年度改定(東京都建設局・浸水予想区域図/想定最大規模) | 2026-09-21 | 出典: 東京都建設局「浸水予想区域図」(CC BY 4.0)を加工して作成 都が管理する中小河川の外水氾濫と下水道からの内水氾濫の両方を示した区域図 |
| 東京都 浅川圏域、大栗川及び三沢川流域浸水予想区域図(改定) 浸水深・地盤高データ | 令和3年度改定(東京都建設局・浸水予想区域図/想定最大規模) | 2026-09-21 | 出典: 東京都建設局「浸水予想区域図」(CC BY 4.0)を加工して作成 都が管理する中小河川の外水氾濫と下水道からの内水氾濫の両方を示した区域図 |
| 東京都 城南地区河川流域浸水予想区域図(改定) 浸水深・地盤高データ | 令和3年度改定(東京都建設局・浸水予想区域図/想定最大規模) | 2026-09-21 | 出典: 東京都建設局「浸水予想区域図」(CC BY 4.0)を加工して作成 都が管理する中小河川の外水氾濫と下水道からの内水氾濫の両方を示した区域図 |
| 東京都 神田川流域浸水予想区域図(改定) 浸水深・地盤高データ | 令和3年度改定(東京都建設局・浸水予想区域図/想定最大規模) | 2026-09-21 | 出典: 東京都建設局「浸水予想区域図」(CC BY 4.0)を加工して作成 都が管理する中小河川の外水氾濫と下水道からの内水氾濫の両方を示した区域図 |
| 東京都 江東内部河川流域浸水予想区域図(改定) 浸水深・地盤高データ | 令和3年度改定(東京都建設局・浸水予想区域図/想定最大規模) | 2026-09-21 | 出典: 東京都建設局「浸水予想区域図」(CC BY 4.0)を加工して作成 都が管理する中小河川の外水氾濫と下水道からの内水氾濫の両方を示した区域図 |
| 東京都 黒目川、落合川、柳瀬川、空堀川及び奈良橋川流域浸水予想区域図(改定) 浸水深・地盤高データ | 令和3年度改定(東京都建設局・浸水予想区域図/想定最大規模) | 2026-09-21 | 出典: 東京都建設局「浸水予想区域図」(CC BY 4.0)を加工して作成 都が管理する中小河川の外水氾濫と下水道からの内水氾濫の両方を示した区域図 |
| 東京都 中川・綾瀬川圏域浸水予想区域図(改定) 浸水深・地盤高データ | 令和3年度改定(東京都建設局・浸水予想区域図/想定最大規模) | 2026-09-21 | 出典: 東京都建設局「浸水予想区域図」(CC BY 4.0)を加工して作成 都が管理する中小河川の外水氾濫と下水道からの内水氾濫の両方を示した区域図 |
| 東京都 野川、仙川、入間川、谷沢川及び丸子川流域浸水予想区域図(改定) 浸水深・地盤高データ | 令和3年度改定(東京都建設局・浸水予想区域図/想定最大規模) | 2026-09-21 | 出典: 東京都建設局「浸水予想区域図」(CC BY 4.0)を加工して作成 都が管理する中小河川の外水氾濫と下水道からの内水氾濫の両方を示した区域図 |
| 東京都 境川流域浸水予想区域図(改定) 浸水深・地盤高データ | 令和3年度改定(東京都建設局・浸水予想区域図/想定最大規模) | 2026-09-21 | 出典: 東京都建設局「浸水予想区域図」(CC BY 4.0)を加工して作成 都が管理する中小河川の外水氾濫と下水道からの内水氾濫の両方を示した区域図 |
| 東京都 隅田川及び新河岸川流域浸水予想区域図(改定) 浸水深・地盤高データ | 令和3年度改定(東京都建設局・浸水予想区域図/想定最大規模) | 2026-09-21 | 出典: 東京都建設局「浸水予想区域図」(CC BY 4.0)を加工して作成 都が管理する中小河川の外水氾濫と下水道からの内水氾濫の両方を示した区域図 |
| 東京都 石神井川及び白子川流域浸水予想区域図(改定) 浸水深・地盤高データ | 令和3年度改定(東京都建設局・浸水予想区域図/想定最大規模) | 2026-09-21 | 出典: 東京都建設局「浸水予想区域図」(CC BY 4.0)を加工して作成 都が管理する中小河川の外水氾濫と下水道からの内水氾濫の両方を示した区域図 |
| 東京都 霞川及び多摩川上流圏域浸水予想区域図(改定) 浸水深・地盤高データ | 令和3年度改定(東京都建設局・浸水予想区域図/想定最大規模) | 2026-09-21 | 出典: 東京都建設局「浸水予想区域図」(CC BY 4.0)を加工して作成 都が管理する中小河川の外水氾濫と下水道からの内水氾濫の両方を示した区域図 |
| 東京都 残堀川流域浸水予想区域図(改定) 浸水深・地盤高データ | 令和3年度改定(東京都建設局・浸水予想区域図/想定最大規模) | 2026-09-21 | 出典: 東京都建設局「浸水予想区域図」(CC BY 4.0)を加工して作成 都が管理する中小河川の外水氾濫と下水道からの内水氾濫の両方を示した区域図 |
内水は国の一括データが全国ぶん揃っていません(国土数値情報A51は9都府県10市区町村、重ねるハザードマップのタイルは66市町村)。そこで自治体・都県ごとに取り込んでいます。東京都は都建設局の浸水予想区域図(CC BY)を使っています。これは面ではなく約11mメッシュの点群で、中小河川の外水氾濫と下水道からの内水氾濫の両方を示した区域図です。点のまま持ち、20m以内にある最も近い点で判定します(それより遠いときは区域外とみなします)。名古屋市は市の内水氾濫ハザードマップ(CC BY)、千葉県(船橋・柏・我孫子・八街・一宮)と神奈川県(横須賀ほか)は重ねるハザードマップに掲載された市町ぶんです。静岡県は内水・高潮とも機械で読めるデータが見つからず、未収録です(県の高潮浸水想定区域図はPDFのみ)。他の自治体版を作るには、その自治体の区域図を取り込みスクリプトに足すだけで、判定と画面はそのまま動きます。名古屋市の元図: 内水氾濫ハザードマップ(名古屋市)
いまの避難情報(名古屋市・東京都・千葉県・神奈川県・静岡県)
名古屋市の避難情報は「河川 × 対象学区」で発令されます。本システムは市の学区線(なごや防災オープンデータカタログ、CC BY 4.0、令和6年11月時点・268学区)で住所を学区に変換し、市の 災害情報配信 に出ている警戒レベル・種別・河川・発令時刻の事実だけを取り出して添えます(3分キャッシュ)。市のページを取得できないときは「取得できません」と表示し、「発令なし」とは言いません。表示は本システムの文言で、市の文章は転載しません。最終的な判断は市の避難情報と防災アプリに従ってください。発令から分かった「河川→対象学区」の対応と発令履歴は保存し、名古屋市の区・河川ページで公開しています(区ごとの浸水のおそれは学区線に点を打ったサンプリング推定)。
東京都・千葉県・神奈川県・静岡県は、都県が区市町村の発令を集約して公開しているので、そこから読みます。東京都は避難情報一覧で町丁目まで、千葉県は防災ポータルサイトで地区まで分かります。住所がその地区に当てはまるかを見て、当てはまらない場合でも同じ市区町村に出ている発令は「この住所は対象外」と書いたうえで一覧にします。神奈川県は町丁目まで分かりますが「○○町の一部(内水)(浸水害)」のように**その町の一部**が対象のことが多く、そのときは「対象はその町の一部です」と書き分けます(町名が一致しただけで「あなたは対象です」とは書きません)。静岡県はJSON API が公開されているので、スクレイプせずにそれを読みます。ただし地区の一覧は空のことが多く、市町の単位で「避難指示(土砂災害(特別)警戒区域)」のように対象の説明が付きます。
取得できないときは「取得できません」と表示し、「発令なし」とは言いません。使うのは事実(区市町村・地区・種別・レベル・発令時刻・対象世帯/人数)だけで、都県の文章は転載しません。
自分のサーバーに置く
このシステムはソースコード(MIT)・国と自治体からデータを取り込むスクリプト・設置手順書・AIエージェント向け設置指示書を同梱したオンプレミスキットです。事務所・自治体・会社の名前で公開できます。
判定の手順
- 住所を国土地理院の住所検索APIで座標に変えます(町丁目の代表点になります)
- その座標を含む洪水ポリゴンを PostGIS で探し、カテゴリごとに最も悪いランクを採ります
- 住所に収録している地域の名前(東京都・名古屋市・千葉県など)が含まれるときだけ、内水を探します(面で持つ地域はその面、点で持つ地域は20m以内の最近傍点)
- 浸水深・継続時間・家屋倒壊区域から行動の目安を組み立て、データ時点と出典を添えて返します
海抜は国土地理院の標高APIです。判定は参考情報であり公的な証明ではありません。不動産取引の重要事項説明には自治体のハザードマップそのものを使ってください。