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生鮮魚介類配給減少に関する質問主意書

参議院 第1回 第41号

提出者
参議院
提出日
1947年8月20日
内閣転送 1947年8月23日
答弁書受領日
1947年8月29日
提出から9日
答弁の項目数
0
質問 283字/答弁 760字

質問本文

最も公平を要すべき生鮮魚介類の配給が入荷量の半減以下なる現下の状況は半数以上が闇売りされておることを示すものである。

東京都

入 荷 量

配 給 量

残  量

同

八月十日

八万四七〇〇貫

三万二四〇〇貫

五万二三〇〇貫

同

八月十一日

六万三四〇〇貫

二万四五〇〇貫

三万八九〇〇貫

政府当局の監督の、著しき欠陥を示すものにて之れに対する政府の処見を問う。

右に対し速かに答弁を求む。

〒100-0014 東京都千代田区永田町1-7-1

電話:03-3581-3111(大代表)

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参議院の原文・経過

政府答弁書

一、質問主意書に掲げられた八月十日及び十一日の東京都における入荷数量の分荷状況は次の通りである。

十 日

十一日

都内総入荷数量

八四、七一一貫

六三、三五八貫

内 築地市場入荷数量

六七、九七一

五八、九六二

内 総配給数量

六五、四二一

五一、三五八

内 家 庭 用

三二、四一五

一四、四九六

大口消費向

六、四〇〇

四、〇〇一

加 工 向

九、二八三

八、二四二

餌肥料向

一〇、五九五

八、二一〇

其の他

六、二二二

二、二七八

(註)(一)都内総入荷量は築地、千住、大森、立川、八王子各市場入荷量の総計である。

(二)総配給数量は築地市場入荷数量から他市場輸送分及び貯蔵分の差引放出分を加えたものである。

(三)大口消費向は外食券食堂、工場寄宿舎、工場給食、病院給食用等である。

(四)其の他は外国公館用等の特需向等である。

二、上の表によれば築地市場分について言えば家庭向は十日四九%十一日四八%である。家庭向が半数足らずであるのは、夏期であるため鮮度低下品及び鮫等の配給不向品が多いためである。例えば十日には冷凍タラ七、七七五貫(鮮度低下のため加工向)、鯨ぞうふ四、八一六貫、鮫三、〇二四貫(鮮度低下のため肥料向)等、十一日には鯨ぞうふ五、一七九貫(家庭不向のため加工向)鯨ぞうふ四、九四三貫、冷凍イワシ二、二一二貫(鮮度低下のため肥料向)等がある。

三、築地以外の市場についても分荷比率は大体同じであり、都内の総家庭配給量は十日四四、一〇三貫、十一日三一、一八三貫であつて、都内総入荷数量の五〇%前後の比率を示している。

四、以上によつて見ると、現在の家庭配給数量の比率が低いのは、夏期のため鮮度低下品が多いことに因るものであり、現状においては八月十日及び十一日の家庭配給比率は決して悪いものではない。

参議院の原文

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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

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