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1949年8月12日のジュネーヴ諸条約に追加される国際武力紛争の犠牲者の保護に関する議定書(第一追加議定書)及び非国際武力紛争の犠牲者の保護に関する議定書(第二追加議定書)に関する質問

参議院 第122回 第1号

提出者
参議院
提出日
1991年11月6日
内閣転送 1991年11月11日
答弁書受領日
1991年12月3日
提出から27日
答弁の項目数
1
質問 497字/答弁 241字

質問本文

一九四九年八月十二日のジュネーヴ諸条約に追加される国際武力紛争の犠牲者の保護に関する議定書(第一追加議定書)及び非国際武力紛争の犠牲者の保護に関する議定書(第二追加議定書)に関する質問主意書

標記議定書二種は第二次世界大戦の諸経験にかんがみてジュネーヴ諸条約の不備を包括的具体的に補強し、国際的人道法を画期的に前進させたものとして評価される。

真珠湾攻撃五十周年に当たり日本は過去の戦争に対する反省の上に立って、先の不幸な戦争の惨禍を再び繰り返すことのないよう平和国家として生きることを決意し表明しているところであるが、日本が軍事行動を行った近隣諸国においては、侵略の事実とともに、日本軍による非人道的残虐行為についての記憶も根強い。

日本は上記ジュネーヴ諸条約には既に加入しているが、今後人道主義外交の立場を強化する上からも追加議定書二種に早期加入することが必要と思料する。

よって以下質問する。

一 標記追加議定書(第一、第二)への我が国の加入について政府の意向と見解を問う。

二 同追加議定書加入についての法的な又はその他の障害の有無、及び障害があるとすればその内容を問う。

右質問する。

参議院の原文・経過

政府答弁書

一及び二について

御指摘の二つの議定書は、戦争犠牲者の保護、戦闘手段の規制、これらの義務の履行の確保等につき詳細に規定するものであり、全体として見れば、一定の意義を有していると考える。

他方、これらの議定書には、文民と戦闘員の識別が必ずしも明確に行われていない等の問題点が存在することも否定し得ず、締約国数は徐々に増加しつつあるが、主要国を含め未締結の国も多数ある。

政府は、かかる事情を踏まえ、これらの議定書の締結については、各国の動向をも見極めつつ慎重に検討していく所存である。

参議院の原文

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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

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