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戦域ミサイル防衛構想に関する質問

参議院 第132回 第12号

提出者
参議院
提出日
1995年3月22日
内閣転送 1995年3月27日
答弁書受領日
1995年3月24日
提出から2日
答弁の項目数
2
質問 438字/答弁 269字

質問本文

戦域ミサイル防衛構想に関する質問主意書

戦域ミサイル防衛(TMD)構想に関する日米間の協議が国民の知らぬところで進展している。日米間では既にこれに関する日米作業グループが日米安保事務レベル協議の下に設置され、協議が積み重ねられている。

国民の監視の届かぬところで既成事実を積み重ねるこうした手法は村山政権においても相変わらず踏襲されたままであり、実状をつまびらかにするために以下質問する。

一 戦域ミサイル防衛について

1 戦域ミサイル防衛とはいかなるものであるのか、つまり、(1)いかなる脅威から、(2)どのような方法で、(3)何を守るものなのか、明らかにされたい。

2 1における日本政府の認識は、米国政府と共通するものか、明らかにされたい。

二 協定の必要性について

今後戦域ミサイル防衛を日米間で推進するにあたって、日本政府は米国政府と何らかの協定を新たに結ぶ必要性があると考えているのか、あるいは現状の諸協定で間に合うと考えているのか明らかにされたい。

右質問する。

参議院の原文・経過

政府答弁書

一について

米国政府が明らかにしているところによれば、米国が進めている戦域ミサイル防衛は、在外配備の米軍並びに米国の友好国及び同盟国を戦域ミサイルによる攻撃から防衛する計画であり、迎撃ミサイル等によって撃破する方法が考えられているものと承知している。

二について

戦域ミサイル防衛については、現在、日米間で事務レベルの検討を行っているところである。政府としては、このような検討をも踏まえて戦域ミサイル防衛に対する我が国の対応等について専守防衛の観点等から判断していくこととなるものであり、現時点では御質問についてお答えできる段階にはない。

参議院の原文

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