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インドネシヤ産等生こんにやく輸入に関する質問主意書

参議院 第15回 第11号

提出者
参議院
提出日
1953年2月3日
内閣転送 1953年2月7日
答弁書受領日
1953年2月13日
提出から10日
答弁の項目数
0
質問 389字/答弁 378字

質問本文

政府が現下生こんにやく玉を輸入しようとする計画についてその内容を明示せられたい。

農林省(農水産課)においては一駄一四万円を上廻るようであるならば、輸入も止むを得ないと考えているようであるが、生産地においては、この計画を業者が利用して、インドネシヤ産との比較を基礎として、すでに一俵買四千円(昨秋収獲期当時)したものが、現在では二千三百円に買いたたかれている。この現象はなお下降状態にあるが、このままでは生こんにやく生産農家にとつては死活の問題である。特にこんにやく生産農家は、生活の大半をこれに依存しているのであるから、政府は速やかにこれが対策をたてる要ありと思うが、政府の責任ある答弁を求める。

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参議院の原文・経過

政府答弁書

国内における蒟蒻芋の生産は、主として山間急傾斜地帯に集団栽培され、逐年増産の傾向で、二十七年度には作付面積約八、二〇〇町、生産数量約一、三七二万貫(精粉換算約一五五万貫)にも達し、需要を充足できる状況である。従つて、これが適正価格の維持安定を図ることは当該地帯の農家経済の改善上重要である。

然るに国内産の蒟蒻は、価格低廉な外国産蒟蒻粉を無計画的に輸入する場合には非常な圧迫を受けること必至であるので、二十七年十月から二十八年九月までの年間輸入量の五〇〇屯を四月以降六月迄の月割一六六屯以内の内地着荷とし、且つ右の輸入によつて国産蒟蒻粉の産地価格が不当に下廻る場合は外貨割当を停止することにしたのであるが、目下のところ国内価格は昨年十一月当時より相当低落しているので輸入を停止している。

なお、現行の輸入関税十五%を約四十五%に改正することに内定している。

参議院の原文

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