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イラン大統領によるイスラエル抹消発言などに関する質問主意書

衆議院 第163回 第55号

提出者
無所属
提出日
2005年10月31日
内閣転送 2005年11月1日
答弁書受領日
2005年11月4日
提出から4日
答弁の項目数
5
質問 288字/答弁 461字

質問本文

一 平成十七年十月二十六日、アハマリネジャド大統領が「イスラエルは地図上から抹消されなければならない」という発言を行ったと各種報道機関は報じているが、同大統領は正確にどのような発言をしたのか。

二 在イラン大使館から一の発言についての報告電報はいつ外務本省に到着したか。日時を正確に示されたい。

三 国連に加盟する主権国家であるイスラエルを「地図から抹消する」とのイラン大統領の発言を政府はどう評価しているか。

四 一の発言を巡り、日本政府からイラン政府に対して何らかの働きかけをしたか。

五 政府のシオニズム(ユダヤ人による国家建設運動)に対する基本認識如何。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

お尋ねのイラン・イスラム共和国(以下「イラン」という。)のアフマディネジャード大統領の発言については、平成十七年十一月一日現在、イラン政府から確たる情報が得られておらず、当該発言の正確な内容を確認するには至っていない。

二について

御指摘の報告電報は、在イラン日本国大使館がこれを発信し、平成十七年十月二十七日二十一時四十七分に外務省において受信した。

三について

報道のような発言が実際になされたとすれば、国際連合憲章の精神に反するものと認識している。

四について

吉川元偉外務省中東アフリカ局長が、モーセン・タライ駐日イラン大使の来訪を求め、三についてで述べた認識を踏まえ、我が国としての懸念を伝えた。

五について

一般に、シオニズムとは、世界に離散したユダヤ人が、十九世紀末に自らの民族自決を求めて起こした運動を意味すると承知している。我が国は、このような運動の結果国際連合総会決議第百八十一号に基づき千九百四十八年に建国されたイスラエルを、千九百五十二年に承認し、現在に至るまで友好関係を維持している。

衆議院の原文

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