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元外務審議官が出版した「日露外交秘話」に関する第三回質問主意書
衆議院 第166回 第192号
質問本文
「前回答弁書」(内閣衆質一六六第一五八号)を踏まえ、追加質問する。
一 上月豊久氏が欧州局ロシア課長として勤務していた時期に、ロシア課員に対し、
「丹波實大使は私にとって父親のようなものだ」
という発言を頻繁に行っていたという事実があるか。
二 「丹波實大使は私にとって父親のようなものだ」という発言が課長職にある職員として適切であると外務省は認識しているか。
三 過去に外務省ロシア課長が、元外務省職員が出版する著書の原稿を事前に読み、意見を伝えた事例があるか。あるならば直近の事例二件を明らかにされたい。
四 「前回答弁書」において、「外務省として、御指摘の元外務審議官は国家公務員法第百条第一項の規定の趣旨も踏まえて御指摘の著作を出版したものと理解している」という答弁がなされたが、丹波實氏が「国家公務員法第百条第一項の規定の趣旨も踏まえて御指摘の著作を出版した」とする根拠を具体的に明らかにされたい。
右質問する。
政府答弁書
一及び二について
お尋ねについては、個人のプライバシーにかかわる内容であることから、外務省としてお答えすることは差し控えたい。
三について
お尋ねについては、先の答弁書(平成十九年三月二十七日内閣衆質一六六第一二八号)においてお答えしたとおり、平成十五年、丹波元ロシア連邦駐箚特命全権大使から外務省に対し、著作を出版するに当たって相談があり、これに対して、在職中の事項に関する著作を出版するに当たって留意すべき点について、上月豊久ロシア課長が説明を行った事例がある。
四について
在職中の事項に関する著作を出版するに当たって留意すべき点として、丹波元ロシア連邦駐箚特命全権大使に対して、国家公務員法(昭和二十二年法律第百二十号)第百条第一項の規定等について説明していたこともあり、外務省として、同元大使は同規定の趣旨を踏まえて御指摘の著作を出版したものと理解している。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。