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二〇〇八年四月二十六日に行われた日ロ首脳会談に関する質問主意書

衆議院 第169回 第340号

提出者
無所属
提出日
2008年4月28日
内閣転送 2008年5月7日
答弁書受領日
2008年5月13日
提出から15日
答弁の項目数
3
質問 483字/答弁 577字

質問本文

一 本年四月二十六日、福田康夫内閣総理大臣はロシアのプーチン大統領と大統領公邸で会談(以下、「日ロ首脳会談」という。)したが、「日ロ首脳会談」に対する政府、特に外務省の評価如何。

二 本年四月二十七日の報道によると、「日ロ首脳会談」においてプーチン大統領は北方領土問題について、「これまで積み重ねてきた話し合いの上に、今後も交渉を進めていきたい」旨、福田総理に伝えたとのことであるが、確認を求める。

三 二のプーチン大統領の発言にある「これまで積み重ねてきた話し合い」とは、日ロ間で合意された宣言や声明等を指すものと考えるが、右に一九五六年の日ソ共同宣言、一九九三年の東京宣言、二〇〇一年のイルクーツク声明は含まれるか。政府、特に外務省の見解如何。

四 「日ロ首脳会談」において、北方領土問題の解決に向けて前進は見られたか。政府、特に外務省の見解如何。

五 福田総理は今次の訪ロにおいて、メドベージェフ次期ロシア大統領とも会談したと承知するが、右会談においてどの様なことが話し合われたか。

六 福田総理はメドベージェフ氏に対してどの様な印象を持ったか。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

政府としては、御指摘の会談において、福田内閣総理大臣とプーチン・ロシア連邦大統領(当時)(以下「プーチン大統領」という。)との間の率直な意見交換を通じ、両首脳間の個人的な信頼関係を構築することができ、日露関係を幅広く更に進展させていく基礎を築いたと評価している。

二から四までについて

御指摘の会談において、プーチン大統領は、これまで積み重ねてきた話合いの上に、今後とも平和条約の締結に関する交渉を進めていくとともに、また、そのためにも日露関係を全般的に進展させていきたい旨述べた。また、福田内閣総理大臣とプーチン大統領は、平和条約の締結に関する交渉に関し、これまでの諸合意及び諸文書に基づき、双方が受入れ可能な解決策を、首脳レベルを含め、今後とも話し合っていくことで一致しており、政府としては、引き続き、進展が見られるよう努力する考えである。御指摘の諸文書は、御指摘のプーチン大統領の発言に含まれると考えている。

五及び六について

御指摘の会談においては、北海道洞爺湖サミットに向けた協力、平和条約の締結に関する問題、幅広い分野での協力、国際情勢等について率直な話合いが行われた。外務省としては、福田内閣総理大臣は、メドヴェージェフ・ロシア連邦第一副首相(当時)との間で個人的な信頼関係を構築することができたとの印象を持ったと承知している。

衆議院の原文

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