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竹島及び北方領土に係る我が国が抱える領土問題に対する政府の対応の相違及び認識等に関する質問主意書
衆議院 第170回 第4号お答えすることは困難 ×1
質問本文
一 現在我が国が抱える領土問題は、北方領土を巡る問題と竹島を巡る問題の二つのみであると承知するが、政府は北方領土問題と竹島問題両方を解決する義務を負っているか。確認を求める。
二 現在政府は二月七日を「北方領土の日」に定め、各種啓発行事を行っていると承知するが、「北方領土の日」同様に「竹島の日」は定められているか。
三 二で、政府が「竹島の日」を定めていないのならば、それはなぜか。
四 現在内閣府には、北方対策本部という北方領土問題解決を図る部署があり、内閣には北方領土問題を担当する特命担当大臣がいるが、竹島問題についても、北方領土問題についての北方対策本部に相当する部署はあるか。また、竹島問題を担当する特命担当大臣はいるか。
五 四で、政府が政府部内に竹島問題解決を図る部署を設けず、また内閣に竹島問題を担当する特命担当大臣がいないのなら、それはなぜか。
六 北方領土問題について政府は、一九八九年九月十九日、一九九一年十月二十九日、一九九八年四月十七日、一九九九年九月十日の四度にわたり、ロシアの管轄権に服した形で北方領土へ入域することを控える旨、国民に要請する閣議了解をしていると承知するが、竹島問題についても右同様、韓国の管轄権に服した形で竹島へ入域することを控える旨国民に要請する閣議了解が過去になされたことはあるか。
七 六で、韓国の管轄権に服した形での竹島への入域を自粛する旨国民に要請する閣議了解がなされていないのなら、それはなぜか。
八 北方領土と竹島の二つの領土問題に対する政府の取り組みについて、熱心さ、濃淡に差異はあるか。
右質問する。
政府答弁書
一について
我が国として他国との間で解決すべき領有権の問題は、北方四島及び竹島をめぐる問題以外には存在しておらず、政府として、北方領土問題及び竹島問題の双方について問題の解決のため粘り強い努力を行っている。
二から五までについて
お尋ねの日は定められておらず、お尋ねの部署及び大臣は置かれていないが、政府としては、竹島の領有権の問題に関する我が国の立場を主張し、問題の平和的解決を図る上で、有効な方策を不断に検討してきているところである。
六及び七について
お尋ねの閣議了解は存在しないが、政府としては、我が国国民が大韓民国の出入国手続に従って、同国が不法占拠を続けている竹島に入域することは好ましくないとの立場から、そのような入域を行わないよう、国民の理解と協力を要請してきている。
八について
北方領土問題と竹島問題についての政府の取組を単純に比較することは困難であるが、政府としては、北方四島及び竹島は我が国固有の領土であること、また、それぞれの領土問題をめぐる経緯及び状況等を踏まえ、適切に対応しているところである。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。