Kurage 質問主意書アシスト

ことばで探す › 衆議院 第171回

平成二十一年一月の日韓首脳会談における竹島問題の取り扱いに関する質問主意書

衆議院 第171回 第17号

提出者
国民新党・大地・無所属の会
提出日
2009年1月13日
内閣転送 2009年1月19日
答弁書受領日
2009年1月23日
提出から10日
答弁の項目数
2
質問 1,041字/答弁 291字

質問本文

本年一月十二日、韓国の首都ソウルで、麻生太郎内閣総理大臣と李明博韓国大統領による日韓首脳会談(以下、「会談」という。)が行われた。右を踏まえ、以下質問する。

一 「会談」ではどの様な成果が得られたと政府は認識しているか。「会談」に対する政府の評価如何。

二 各種報道では、「会談」において我が国固有の領土である竹島が韓国により不法占拠されている問題は取り上げられなかったとのことであるが、右は事実か。

三 本年一月九日に閣議決定された政府答弁書(内閣衆質一七〇第三六八号、以下「政府答弁書」という。)では、「御指摘の日韓首脳会談においては、数多くの問題が扱われたこと等から、竹島問題は取り上げられなかった。」と、昨年十二月十三日に福岡県太宰府市で行われた日韓首脳会談においても、竹島問題が取り上げられなかった旨の答弁がなされている。右答弁は、昨年の日韓首脳会談において、元々竹島問題を取り上げる予定ではあったが、他の数多くの問題が取り上げられたため時間がなくなり、取り上げられることはなかったという意味か。または、元々会談における議題には挙げられていなかったということか。確認を求める。

四 「会談」と昨年十二月の会談で竹島問題が取り上げられなかったのは、麻生総理の意向によるものか。明確な答弁を求める。

五 「政府答弁書」でも「政府としては、大韓民国に対し累次にわたり竹島の領有権の問題に関する我が国の立場を申し入れてきており、引き続きこの問題の平和的な解決を図るため粘り強い外交努力を行っていく考えである。」との答弁がなされている。政府は右にある様に、累次にわたって竹島問題に関する我が国の立場を韓国に申し入れてきていると述べているが、ではなぜ「会談」や昨年十二月の会談で竹島問題を取り上げなかったのか。竹島は韓国により不法に占拠されており、まさに我が国の国家主権に関わる問題であり、他の問題を優先した結果、ないがしろにされる問題では断じてない。政府が、竹島問題の解決に向けて粘り強い外交努力を行うというのなら、日韓の首脳が直接相対する首脳会談においてこそ右問題を取り上げるべきであると考えるが、「会談」や昨年十二月の会談で政府が竹島問題を取り上げなかった理由を明らかにされたい。

六 政府として、竹島問題を解決する意志はあるのか。日韓の首脳が相対する「会談」及び昨年十二月の会談で竹島問題を取り上げずして、いつ韓国と竹島問題解決に向けた話し合いをするというのか。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

御指摘の会談は、「シャトル首脳外交」の定着を確認するなど、有意義であったと考えている。

二から六までについて

日韓首脳会談の準備過程における政府部内での検討内容や外交上のやり取りの詳細について明らかにすることは、今後の事務の適正な遂行に支障を及ぼすおそれ等があり、差し控えたいが、御指摘の二つの会談においては、数多くの問題が扱われたこともあり、竹島問題は取り上げられなかった。いずれにせよ、政府としては、大韓民国に対し累次にわたり竹島の領有権の問題に関する我が国の立場を申し入れてきており、引き続きこの問題の平和的な解決を図るため粘り強い外交努力を行っていく考えである。

衆議院の原文

似た質問主意書

件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

提出 2009年2月20日 鈴木 宗男(国民新党・大地・無所属の会) 答弁 2009年3月3日
衆議院 第171回 第142号
提出 2009年1月26日 鈴木 宗男(国民新党・大地・無所属の会) 答弁 2009年2月3日
衆議院 第171回 第56号
提出 2009年2月6日 鈴木 宗男(国民新党・大地・無所属の会) 答弁 2009年2月17日
衆議院 第171回 第102号
提出 2012年1月30日 亀井 亜紀子 答弁 2012年2月7日
提出 2013年5月15日 加賀谷 健 答弁 2013年5月24日
参議院 第183回 第100号
提出 2013年1月29日 石川 知裕(無所属) 答弁 2013年2月8日
衆議院 第183回 第2号

この論点で次の質問を書くなら

アシストで並べる