Kurage 質問主意書アシスト

ことばで探す › 衆議院 第190回

大和トンネル付近の渋滞に関する質問主意書

衆議院 第190回 第132号趣旨が明らかではない ×2

提出者
民主・維新・無所属クラブ
提出日
2016年2月15日
内閣転送 2016年2月17日
答弁書受領日
2016年2月23日
提出から8日
答弁の項目数
5
質問 606字/答弁 798字

質問本文

昨年五月一日に国土交通省は「高速道路の渋滞ワーストランキング」を発表した。このランキングによれば、ワースト一位は「海老名ジャンクション〜横浜町田」(東名高速道路・上り)であり、その渋滞損失時間は百三十四時間である。また、ワースト三位は「横浜町田〜海老名ジャンクション」(東名高速道路・下り)となっており、渋滞損失時間は百五時間となっている。海老名ジャンクション〜横浜町田の間には、大和トンネルが設置されており、かねてから渋滞が発生している。大型連休中などは、渋滞情報で必ずと言ってよいほど名前があがる地点となっており、大和市役所が子供向けに作成した「やまとしキッズページ」でも、交通情報で有名なトンネルとして紹介されているほどである。

これらを踏まえ、以下質問する。

一 そもそも、なぜ大和トンネルは設置されているのか。

二 大和トンネルがあるために、減速する車が多く、渋滞を招いているという指摘がある。大和トンネルが存在することが渋滞の発生要因となっているという指摘について、政府の見解は。

三 大和トンネルの渋滞による経済的損失について、政府はどのように考えているのか。

四 大和トンネルの渋滞によってCO2が発生し、近隣には環境負荷がかかっていると考えられるが、政府の見解は。

五 大和トンネルを撤去することが渋滞対策および環境負荷・経済的損失対策となるのではないかと考えるが、政府の見解は。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

「東名高速道路建設誌」(昭和四十五年三月日本道路公団編)によれば、大和トンネルは、「昭和三十九年九月、高速道路予定地の近くでジェット機が墜落し、民間に被害を与える事故が起こり社会的に大問題となった」こと等を踏まえ、厚木海軍飛行場の「進入表面下の路線縦断をできるだけ航空管制の制限高より低くする」ことにより安全を確保する観点から建設されたと承知している。

二について

国土交通省関東地方整備局、神奈川県警察本部、神奈川県、横浜市、川崎市及び中日本高速道路株式会社により構成される神奈川県東名軸渋滞ボトルネック検討ワーキンググループにおいて、大和トンネル付近を含む神奈川県内の東名高速道路の渋滞対策の検討等を行っているところであるが、平成二十七年九月十七日に開催された第一回の同ワーキンググループにおいては、大和トンネルの存在が、当該トンネル付近の自動車の速度低下の要因の一つであると分析している。

三について

御指摘の「経済的損失」の意味するところが必ずしも明らかではないが、国土交通省が平成二十七年五月一日に発表した「高速道路の渋滞状況(速報)」において、大和トンネルを含む東名高速道路の横浜町田インターチェンジから海老名ジャンクションまでの区間における平成二十六年の年間の渋滞損失時間は、上り方向では百三十四万人・時間、下り方向では百五万人・時間とされている。

四について

御指摘の「環境負荷」の意味するところが必ずしも明らかではないが、一般的に、自動車の走行速度の低下は、燃費の悪化により二酸化炭素の排出量を増加させることにつながる傾向にあることが確認されている。

五について

平成二十七年十二月十八日に開催された第二回神奈川県東名軸渋滞ボトルネック検討ワーキンググループにおいては、大和トンネル付近の渋滞対策として、大和トンネル等を拡幅し、付加車線を設置することを検討している。

衆議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

趣旨が明らかではない ×2

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

似た質問主意書

件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

提出 1979年3月22日 上田卓三 答弁 1979年4月24日
衆議院 第87回 第15号
提出 2010年6月4日 木村 太郎(自由民主党・無所属の会) 答弁 2010年6月15日
衆議院 第174回 第543号趣旨が明らかではない ×1
提出 2019年10月4日 中谷 一馬(立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム) 答弁 2019年10月15日
衆議院 第200回 第15号お答えすることは困難 ×2
提出 1980年3月31日 竹田 四郎 答弁 1980年4月8日
参議院 第91回 第9号検討してまいりたい ×1
提出 1977年10月18日 鈴木強 答弁 1977年11月4日
衆議院 第82回 第4号

この論点で次の質問を書くなら

アシストで並べる