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普天間飛行場の危険な現状という政府発言の根拠に関する第三回質問主意書
衆議院 第201回 第195号お答えすることは困難 ×1趣旨が明らかではない ×1
質問本文
これまで本年四月八日に提出した「普天間飛行場の危険な現状という政府発言の根拠に関する質問主意書」及び四月二十四日に提出した再質問主意書において、政府が普天間飛行場を「世界で最も危険」とする根拠を尋ねた。しかし、これまでの政府の答弁書では、明確な答弁をいただけなかったため、重ねて質問する。
一 五月十二日に受領した「衆議院議員下地幹郎君提出普天間飛行場の危険な現状という政府発言の根拠に関する再質問に対する答弁書(内閣衆質二〇一第一八〇号)」において、政府は「普天間飛行場と他の空港とでは運用状況等が異なることから、これらの危険性の程度について、一概に比較することは困難」としているが、運用状況等が異なると言っても、飛行機が離着陸することに変わりはない。普天間飛行場と他の空港とでは運用状況等のどこがどのように異なるため比較できないのか、お示しいただきたい。
二 政府は四月二十一日、辺野古への移設をめぐり、公有水面埋立法に基づく設計変更を沖縄県に申請した。これを踏まえた総工費は約九千三百億円にも上ると見積られている。こうした莫大な経費をかけながら、普天間飛行場を移設する理由の基本中の基本である普天間飛行場の危険性に係る政府の答弁の意味を説明できないのはおかしいのではないか。政府が普天間飛行場を「世界で最も危険」であるとし、これだけの移設費用を支出しなければならないと判断した根拠を改めてお示しいただきたい。
三 普天間飛行場の危険性の根拠を数字等を用いて明確に示せないということは、普天間飛行場は危険ではないと政府が認めたものと解釈してよいか、政府の見解を伺いたい。
右質問する。
政府答弁書
一について
御指摘の「運用状況等が異なると言っても、飛行機が離着陸することに変わりはない」の意味するところが必ずしも明らかではないが、いずれにせよ、普天間飛行場と他の空港の危険性の程度を一概に比較することが困難であることについては、先の答弁書(令和二年五月十二日内閣衆質二○一第一八〇号)一及び二についてで述べたとおりである。
二及び三について
先の答弁書(令和二年四月十七日内閣衆質二○一第一六六号)一についてで述べたとおり、普天間飛行場は、人口約十万人の沖縄県宜野湾市に所在し、同市の面積の約二十四パーセントを占めるとともに、同市の中央部で住宅や学校等に密接して位置しており、その危険性を一刻も早く除去することが必要であると考えている。また、こうした危険性に加え、同飛行場に離着陸する航空機による騒音の影響等もあり、同飛行場は、地元の皆様にとって大きな負担となっているものと認識している。
これらを踏まえ、政府としては、同飛行場の固定化は絶対に避けなければならないと考えており、これは政府と沖縄の皆様の共通認識であると考えている。このため、同飛行場の一日も早い移設・返還の実現に向け、引き続き、普天間飛行場代替施設建設事業を適切に進めていく考えである。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。