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今夏の熱中症対策等に関する質問主意書

衆議院 第208回 第147号お答えすることは困難 ×2

提出者
立憲民主党・無所属
提出日
2022年6月10日
内閣転送 2022年6月15日
答弁書受領日
2022年6月24日
提出から14日
答弁の項目数
0
質問 397字/答弁 905字

質問本文

年金は今年四月分から引き下がる一方で、電気代を始めとした物価が上がり続けている。今年の夏は電力逼迫とともに、電気代を節約するためにクーラーの使用を控える高齢者が熱中症になり、最悪の場合、命を落とすというケースが多発する危険を感じている。

そこでお尋ねする。過去五年に遡って、高齢者(六十五歳以上)の熱中症による死亡者数について、政府の把握するところをお示し願いたい。

今夏は昨年に比べて電気代はどのくらい値上がりしそうなのか。政府として見通しを示されたい。また、電気代高騰における円安の影響度はどれぐらいあるのか。

岸田内閣は、現在の円安は日本銀行の異次元の金融緩和政策の結果として起こっているとの認識か。

電気代高騰と同時に年金減額の影響で電気代を節約せざるを得ず熱中症で命を落とす高齢者を助けるために岸田内閣はどんな対策を打っているのか。またそれは十分なのか。お教え願いたい。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

お尋ねの「過去五年」の「高齢者(六十五歳以上)の熱中症による死亡者数」については、人口動態統計によると、平成二十八年が四百九十二人、平成二十九年が四百九十六人、平成三十年が千二百八十八人、令和元年が千人、令和二年が千三百十六人となっている。

「今夏は昨年に比べて電気代はどのくらい値上がりしそうなのか」及び「電気代高騰における円安の影響度はどれぐらいあるのか」とのお尋ねについては、電気事業法等の一部を改正する法律(平成二十六年法律第七十二号)附則第十八条第一項に規定する特定小売供給に係る料金について、令和四年七月の当該料金の平均額は、前年同月と比べ、約十六パーセント上昇する見通しであり、また、当該料金については、原油等の価格等様々な要因の影響を受けるため、当該上昇における円安の影響について一概にお答えすることは困難である。

「岸田内閣は、現在の円安は日本銀行の異次元の金融緩和政策の結果として起こっているとの認識か」とのお尋ねについては、為替レートは、様々な要因を背景に市場において決まるものであり、一概にお答えすることは困難である。

お尋ねの「熱中症で命を落とす高齢者を助けるため」の「対策」については、「熱中症対策行動計画」(令和四年四月十三日熱中症対策推進会議決定)において、「高齢者等の屋内における熱中症対策の強化」を重点対象分野の一つとして掲げ、エアコンの効果的な使い方等の熱中症対策に関する知見について、高齢者の視点に立って伝わりやすいように包括的に取りまとめ、関係府省庁が連携して周知していくこととしており、例えば、暑さを感じにくい等の高齢者の特性を踏まえ、適切な室温設定にすること、すだれやカーテンの活用により直射日光を遮断すること等により、家庭での消費電力を抑えながら適切にエアコンを使用するよう呼び掛けている。

また、高齢者を含む国民の熱中症対策として、地域における公共施設や商業施設等を有効に活用する「クールシェア」の呼び掛け等の取組も行っているところである。政府としては、これらの取組を通じて、家庭での消費電力を抑えながら、高齢者を含む国民の熱中症対策の促進に努めてまいりたい。

衆議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

お答えすることは困難 ×2

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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