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シャドーフリート(影の船団)への制裁に関する質問主意書
衆議院 第217回 第146号
質問本文
アメリカ合衆国は、本年一月十日、G7諸国による制裁措置を回避してロシア連邦産原油の運搬に関わるいわゆるシャドーフリート(影の船団)の船舶百八十三隻を、追加で制裁対象に指定した。欧州連合も、ロシア連邦によるウクライナ侵略が開始されて三年となった本年二月二十四日、シャドーフリートの船舶七十四隻を、追加で制裁対象に指定した。
一 ロシアによるウクライナ侵略について、ウクライナにおける公正かつ永続的な平和の実現が重要であると考える。ロシアへの制裁とウクライナへの支援に関する我が国の現在の姿勢を明らかにされたい。
二 ロシア連邦産原油の運搬に関わるシャドーフリートの船舶に対して、制裁措置を講じる対象とするべきと考えるが、政府の見解如何。
右質問する。
政府答弁書
一について
お尋ねの「ロシアへの制裁とウクライナへの支援に関する我が国の現在の姿勢」については、令和七年三月十一日の衆議院安全保障委員会において、岩屋外務大臣が「ロシアによるウクライナ侵略は、国際秩序の根幹を揺るがす暴挙です。今なお続くロシアによる一連の攻撃を改めて強く非難します。ロシアによる核の威嚇、ましてや使用は断じてあってはなりません。その上で、現在行われている米国、欧州を含む各国による外交努力が、国際社会の結束の下で、長年にわたる戦闘行為の終結と一日も早い公正かつ永続的な平和の実現につながることが重要です。こうした我が国の立場に基づき、G7と連携しつつ、今後もウクライナ支援と対ロ制裁を継続してまいります。」と述べたとおりである。
二について
お尋ねのような制裁については、今後の状況を踏まえつつ、政府として適切に対応してまいりたい。