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右側通行実施に関する質問主意書

衆議院 第9回 第29号

提出者
衆議院
提出日
1950年11月22日
内閣転送 1950年11月27日
答弁書受領日
1950年12月2日
提出から10日
答弁の項目数
0
質問 98字/答弁 413字

質問本文

衆議院議長 ※(注)原喜重※(注) 殿

右側通行実施に関する質問主意書

右側通行になつてからの交通事故と左側通行時代の交通事故を明記し、右側通行でなければならない理由を明示されたい。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

歩行者が右側通行になつてからの交通事故と、左側通行時代の交通事故との比較は、別表の通りであります。

対面交通の趣旨は、歩行者が右側通行することにより、車馬と対面して通行し、車馬からの追突事故や、不用意の道路横断の際の事故を防止しようとするものでありますが、別表のように歩行者の右側通行実施後も事故が増加しているのは、交通量が増加したことによるものと思われます。例えば、この一年間に自動車の増加率は、二六・五%であつて死傷者の増加率二〇%よりも多くなつております。(別表に示すように新交通法令施行後しばらくは成績良好でありました。)

今後とも、道路上における高速度交通は、益々増加するでありましようし、これに対応するためには、歩行者と車馬とが道路の同じ側で相対面して通行することが必要であります。この対面交通制度円滑に行われれば所期の效果をあげることができると思われますのでその指導に遺憾なきを期する考であります。

右答弁する。

衆議院の原文

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