Kurage 質問主意書アシスト

「均衡財政 確立」で書く前に

論点の語を入れると、過去の質問・政府の答弁・答えていない型を1画面に並べます。並べた原文をもとに、AIで質問主意書の下書きも作れます。下書きの引用は原文と一字一句照合し、合わないものは出しません。どの問いを出すかを決め、仕上げるのは人です。

過去の質問主意書
2件
1948年4月13日〜1948年4月20日
答弁書あり
2件
提出者 1人(多い順: 市来 乙彦)
答えていない型が出た答弁
1件
お答えすることは困難 1

1. 政府はこう答えている(語を含む答弁の段落・原文)

答弁書の段落のうち、検索語を含むものだけを新しい順に抜きました。要約していません。

従いまして、政府と致しましては関係方面並びに米本国の政府的な外資援助について出来る限りこれを多く仰げるように懇請致しますと共に、その外資の援助と睨みあつた国内的な綜合策を実施致しまして、先づ経済の安定を実現したいと考えて居ります。御説の通り均衡財政、均衡予算もその綜合施策の最も重要な一環として是非確立致したいと考えている次第であります。
均衡財政の確立に関する質問主意書 市来 乙彦 答弁 1948年4月23日
御質問の第二、均衡財政又は均衡予算とは、単に収支の均衡を得た歳計予算を指すものでないこと、御質問の第三、均衡財政とは財政が、国富との釣合いを保ち財政と一般経済とが、全然融合し、歩調を整えて釣合いを保ち、偏せず、侵さず渾然一体として作用する体制を意味することについては全然同感であります。従いまして、この際均衡財政或は健全財政につきまして若干の見解を補足して御答え致します。均衡財政を確立致します場合には、形式的の収支のつじつまが合つていること、つまりいわゆる赤字のないことだけを以つて足りるものでないことは明かであります。
均衡財政の確立に関する質問主意書 市来 乙彦 答弁 1948年4月23日
しかしながら均衡財政を確立する場合におきまして、形式的な収支の均衡を確保致しますことは、依然として最も重要であり不可欠の条件であることには変りがありません。形式的な収支の均衡の確保の外、実質的な均衡財政を確保するために政府の考えております見解を申しあげますと、均衡財政と申しますれば、これは国民所得との関連におきまして、これと調和を保つておることを第一の要件と致します。つまり国民所得の配分上、財政資金が国民消費資金と産業資金との合理的な枠を侵すことなく円満に計画されていることを必要と致します。この意味におきまして、歳入につきましては租税及び専売益金は国民の所得と調和したものでなければならないのでありまして、昭和二十三年度の税制の改正はこの線で考究中であります。又歳出については、終戦後の特殊事情によりまして、現在以上にこれを抑制することは非常な困難がありますけれども昭和二十三年度の予算編成に当つては不要不急事業と人員の増加とを極力抑制する方針であります。
均衡財政の確立に関する質問主意書 市来 乙彦 答弁 1948年4月23日
均衡財政を確立するための第二の要件は、歳入と歳出とが、時期的に均衡を得ていることを必要と致します。つまり年間の計画と致しましては、収支の均衡がとれておりましても、期間的には政府資金の撒布超過を実現して「インフレーシヨン」昂進の要因となることがあつてはならないのでありまして、昭和二十三年度におきましては、この意味で歳入の早期確保に努めつつある次第であります。均衡財政確立のための第三の要件と致しましては、財政の負担を不当に金融に転嫁して金融面からする通貨増発を来すことを避けるものでなければなりません。これは昭和二十二年度の復興金融金庫の貸出事情を見ましても、相当注意を要することであり、物価改訂の問題をも考え併せて解決を要するものであります。
均衡財政の確立に関する質問主意書 市来 乙彦 答弁 1948年4月23日
第四、均衡財政の確立に関する方策について
均衡財政の確立に関する質問主意書 市来 乙彦 答弁 1948年4月23日
(三) 食生活の安定については、概ね御意見の通りと考えます。「インフレーシヨン」を克服するためには、均衡財政の確立を必要とし、均衡財政を実現するためには、国民の消費生活の内容を安定させなければなりません。故に政府と致しましては、供出、増産の促進に努める外、極力食料の輸入を懇請し、繊維類の放出許可と、その他の消費財の輸入の懇請とを重ねているのでありまして、これによつて、賃金と物価の循環による「インフレーシヨン」の昂進を阻止しようとするものであります。
均衡財政の確立に関する質問主意書 市来 乙彦 答弁 1948年4月23日
第五、均衡財政を確立する方策の研究について
均衡財政の確立に関する質問主意書 市来 乙彦 答弁 1948年4月23日

2. 答えていない型が返った質問(1件)

「お答えすることは困難」「趣旨が明らかではない」などの定型句が答弁書にあるもの。語の一致で、答弁の評価ではありません。同じ聞き方をすると同じ型が返りやすい、という材料です。

提出 1948年4月13日 市来 乙彦 答弁 1948年4月23日
参議院 第2回 第59号お答えすることは困難 ×2
質問: …相が米国陸軍次官を訪問せられた際、 陸軍次官は、 総司令官の要請して居る均衡財政の重要性を強調し、財政の均衡こそ、物価の安定及び健全なる通貨の維持に対する、必要条件であると指摘した、更に之は生産者が、其生産活動の為めの安…
答弁: …を実施致しまして、先づ経済の安定を実現したいと考えて居ります。御説の通り均衡財政、均衡予算もその綜合施策の最も重要な一環として是非確立致したいと考えている次第であります。 第二、均衡財政又は均衡予算とは収支の均衡を得たる…

3. 過去の質問主意書(2件・新しい順)

提出 1948年4月20日 市来 乙彦 答弁 1948年5月4日
参議院 第2回 第85号
質問: 過日私は均衡財政の確立に関する質問主意書を提出致しました。 私の解釈に依れば、均衡財政とは約言すれば財政の関する限り諸般の情勢が調和して釣り合いを保つ体制を謂うのである。歳計予算の収支の釣り合いを得ることは均衡財政の僅か…
答弁: 国内経済体制を整備して外資の導入を容易ならしめ、以てインフレーシヨンを克服して日本経済を復興するためには、経済部門と緊密な関係を有する行政部門を先づ能率化する必要がある。 このため、政府においては、前内閣において決定した…
提出 1948年4月13日 市来 乙彦 答弁 1948年4月23日
参議院 第2回 第59号お答えすることは困難 ×2
質問: …相が米国陸軍次官を訪問せられた際、 陸軍次官は、 総司令官の要請して居る均衡財政の重要性を強調し、財政の均衡こそ、物価の安定及び健全なる通貨の維持に対する、必要条件であると指摘した、更に之は生産者が、其生産活動の為めの安…
答弁: …を実施致しまして、先づ経済の安定を実現したいと考えて居ります。御説の通り均衡財政、均衡予算もその綜合施策の最も重要な一環として是非確立致したいと考えている次第であります。 第二、均衡財政又は均衡予算とは収支の均衡を得たる…

意味の近い過去の質問(ことばは一致しないもの・10件)

上の質問主意書と件名・質問本文の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から足しました。「均衡財政 確立」をそのままは含まないので、論点がずれていることもあります。

「行政整理に関する質問主意書」ほか1件に近い
提出 1948年1月13日 市来 乙彦 答弁 1948年1月27日
参議院 第2回 第3号
「行政整理に関する質問主意書」ほか1件に近い
提出 1948年11月22日 市来 乙彦 答弁 1948年11月30日
参議院 第3回 第26号
「行政整理に関する質問主意書」ほか1件に近い
提出 1947年10月9日 栗山 良夫 外1名 答弁 1947年10月21日
参議院 第1回 第88号検討してまいりたい ×1
「行政整理に関する質問主意書」に近い
提出 1972年2月21日 鈴木 一弘 答弁 1972年2月29日
参議院 第68回 第3号検討してまいりたい ×1
「行政整理に関する質問主意書」に近い
提出 1972年1月24日 鈴木 一弘 答弁 1972年2月1日
参議院 第68回 第1号
「行政整理に関する質問主意書」に近い
提出 2012年5月14日 中川 秀直(自由民主党・無所属の会) 答弁 2012年5月22日
衆議院 第180回 第243号
「行政整理に関する質問主意書」に近い
提出 2022年1月17日 浜田 聡 答弁 2022年1月28日
参議院 第208回 第4号趣旨が明らかではない ×1
「均衡財政の確立に関する質問主意書」に近い
提出 1950年4月29日 田中 利勝 答弁 1950年5月2日
参議院 第7回 第63号
「均衡財政の確立に関する質問主意書」に近い
提出 2025年12月12日 櫻井 周(立憲民主党・無所属) 答弁 2025年12月23日
衆議院 第219回 第192号お答えすることは困難 ×1
「均衡財政の確立に関する質問主意書」に近い
提出 2025年12月12日 江田 憲司(立憲民主党・無所属) 答弁 2025年12月23日

入れた語の言い換えでも探しています(AI)…

4. 質問主意書の型(空欄を人が埋める)

○○に関する質問主意書

 提出者  (氏名)

○○に関する質問主意書

【前提の事実】
 (出典と日付つきで、争いのない事実を書く。例: 「令和○年○月○日の○○省の発表によれば…」)

【過去の答弁】
 (上の「1. 政府はこう答えている」から、引用する答弁書と日付を書く。例: 「令和○年○月○日受領の答弁書(内閣衆質○第○号)では…と答弁している」)

一 (過去の答弁で「お答えすることは困難」とされた点を、数字・期間・対象を限定して聞き直す)

二 (答弁が「検討してまいりたい」だった点は、検討の主体・期限・結論の公表方法を聞く)

三 (答弁が「承知していない」だった点は、把握する予定の有無と、把握しない理由を聞く)

 右質問する。

これは型です。下の「5. 下書きを作る」では、この型に沿って AI が下書きを埋めます。国会法74条の質問主意書は議長の承認を経て内閣に転送され、原則7日以内に答弁書が閣議決定されます。

5. 下書きを作る(AI)

上の1〜3から、答弁の原文7段落と過去の質問2件を、番号つきの出典として AI(gemma4:12b-it-qat)に渡し、4 の型に沿った下書き(件名・前提の事実・過去の答弁の引用・問い)を作らせます。

作ったあと、サーバーで次を確かめます。「」で括った引用が渡した原文に一字一句含まれるか、出典番号が渡したものか、前提の事実の数字が引いた出典の原文にあるか。1つでも外れたら下書きは出しません。1回に30秒〜1分ほどかかります。下書きは保存しません。1時間に10回まで。