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省線新駅設置に関する質問主意書

参議院 第1回 第84号

提出者
参議院
提出日
1947年10月6日
内閣転送 1947年10月8日
答弁書受領日
1947年10月14日
提出から8日
答弁の項目数
0
質問 221字/答弁 670字

質問本文

全国各地の省線地域内に相当新駅増設の希望がある。然し、国鉄は赤字財政のため、この希望新駅町村の有志が新駅の設置費用を寄附するなら適当に新駅を設置し増収と国民の便利を計るべきであるが、之れに対する運輸大臣並に政府の処見を問う。

右質問に対し速かなる答弁を要求する。

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参議院の原文・経過

政府答弁書

新駅設置に関する請願は戦時中地方の利便を主に致しました計画が実施を見なかつた関係上、終戦後各方面よりいろいろの御要望がございますので、運輸省と致しましては駅間の距離が相当あり、かつ運輸量の見込みも収支相償う程度以上で、運転上又は工事上支障のない場合はなるべく御希望にそうよう考えまして、一定の処理標準を定め、昭和二十一年度では十九件採納致しましたが、本年度は改良費の予算が資金、資材の関係で大幅に削減されました結果、戦災復興等の優先に行うべき緊急工事に多額の経費を要するため新規に駅を設置することは極めて困難になつたのであります。

従来この種の請願については、地元の方々にいろいろと御協力を願うのを常としていますが、工事費の負担を願うことは本来の意思ではないのであります。

しかしながら請願者において工事費を負担しても急速設置を希望される場合が相当多いので、それ等の熱望に応える為には省として設置すべきものと認められるものについてその工事着手を速かにする意味において御寄附をお受けすることも止むを得ないではないかと考えております。

その場合御承知願わねばならぬことは設置の資金のみならず資材の面でも大きい制約をうけまして、軌条、枕木、セメント等の重要資材は割当、入手共大変窮くつになつておりますので、その実施は相当困難な実情にあります。

従いまして新駅設置の目標としては国の政策上必要なものなど公益性の大きいものでしかも工事費並びに重要資材を多量に要しないもの、その手当の可能なものから順次着手して行かねばならぬことに相成るわけであります。

参議院の原文

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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

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