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「子どもの権利条約」に関する質問

参議院 第120回 第25号検討してまいりたい ×1

提出者
参議院
提出日
1991年4月12日
内閣転送 1991年4月17日
答弁書受領日
1991年4月23日
提出から11日
答弁の項目数
4
質問 462字/答弁 439字

質問本文

「子どもの権利条約」に関する質問主意書

昨年九月二十一日に署名を行った「子どもの権利条約」につき、先日も海部首相がユニセフのグランド事務局長に、早期に批准ずる旨の意志表明を行った。この条約の早期批准に向けて、次の事項について質問する。

一 批准のための国会提出はいつか。

二 各省庁が批准に向け、どのような作業を進めているのか、またその作業の進捗状況について、それぞれ具体的に示されたい。

三 「子どもの権利条約」は全面的に批准すべきであるが、政府としては留保するところがあるのか。あるとすれば、どこを留保するのか、理由とともに示されたい。

四 この条約に関わって整備しなければならない国内法を列挙されたい。また、その担当省庁はどこか示されたい。

五 この条約の邦訳文はいつ公表するのか。

六 「子どもの権利条約」の第四十二条に規定されている条約の「広報義務」実施についてどのような方途を考えているのか。

七 「世界子どもサミット」で、海部首相も賛同した「世界行動計画」についての具体化はどのように進めるのか。

右質問する。

参議院の原文・経過

政府答弁書

一及び二について

御指摘の「児童の権利に関する条約」については、できるだけ早期に締結できるよう、現在関係省庁による検討作業を急いでいるところである。

具体的な作業としては、各条文が定める権利及び義務の内容と国内法との整合性、他の条約との関係等について、詳細に検討を行っているところである。

三、四及び六について

御指摘の条約については、一及び二についてにおいて述べたとおり、現在検討中であり、留保を行うか否か、国内法整備の必要性があるか否か及び特定の規定の履行の方途について申し述べる段階にはない。

五について

御指摘の条約については、一及び二についてにおいて述べたとおり、現在検討中であり、政府としての訳文がいつ確定するか申し述べる段階にはない。

七について

我が国は、御指摘のサミットにおいて採択された世界宣言及び行動計画の趣旨を踏まえて、現在、関係省庁の協力の下に、同行動計画において要請されている諸目標達成のための国内行動計画を、平成三年末までに策定すべく検討中である。

参議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

検討してまいりたい ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

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